
今週末、息子と夫はボーイスカウト隊のキャンプ。
今回のキャンプは、カヤックを漕いで小島まで行き、そこで一泊する。
カヤックに乗せられる荷物は限られているので、テントもなしで野宿する。
調理道具も持っていけないので、食事は各自エネルギー・バー(カロリーメイトのようなもの)やドライ・ナッツなど、調理の必要がなくかさばらないものを用意していく。
昼間は暑いが、夜は気温が下がって寒くなる中、いかに最低限の装備で1泊を過ごすか、ちょっとしたサバイバル・キャンプだ。

火を起こして、火で熱くなった石から熱が伝わり水が温かくなるという「温泉」を作ったそうで・・・

息子達が、そうして自然と対峙している頃・・・
スーパーに買い物に出かけたら、入り口でエコ・バッグを渡された。
アースデーのイベントで、プラスティックのスーパー袋を減らすためにエコ・バッグを使いましょうという趣旨で配られていたのだった。
(どうやら本来は、スーパー袋を5枚持っていくとエコバッグと引き換えだったようだが、私が行った店舗はただ配布がされていた。)

やや大き目のエコ・バッグ。
まあ、スーパーの買い物袋な訳だから、それ以上でもそれ以下でもない。
そういえば、昨年もこの配布イベントで貰っていたな、と思い出す。
昨年の、このスーパーのアースデー仕様エコバッグは今・・・

他のエコバッグの収納用になっている。
これらのエコ・バッグ、ほとんど使っていない。
溜まる一方で、エコバッグをエコバッグ収納して置いてあるだけと言うのは、全然地球に優しくないよなあ。
などと思っていたら、別の店でもまたアースデーのイベントとしてエコ・バッグを渡された。

こちらは、ショルダーバッグ仕様で、これもやや大き目。
珍しいことに、これ、素材はタイベック。
タイペックは、小さく畳めるし軽いので便利そうだけれど、重いものを入れると、すぐに破けてしまいそうな気も。
これも「何かの時に使おう」という「何か」が来ないまま、スタンバイ・エコバッグの在庫仲間入りしそうな予感。
エコバッグは活用していないが、不用品をゴミにせず活用するという行動でなら、今日はひとつ地球に優しいことをしたかも。
などというと大げさだけれど・・・
今日はウチの町内で一斉ガレージセールの日。
そのガレージセールで、高校生ラクロス選手のいるご近所さんが、ゴールカバーを売り出していた。

↑この青い部分。
ゴール前面にこれを装着し、シュートの練習をするというもの。
青い部分はゴールキーパーが取りやすい場所なので、カバーにない隙間を狙ってシュートをする練習になる。
息子が欲しがっていたけれど、100ドル程するのでNGしていたもの。
もういらないという高校生が25ドルで売り出していたので購入。
誰かの不用品を再利用というのは、地球に優しい、よね?ね?
本日のピンズは、地球がデザインされた、アトランタ・オリンピックのピン。
あっ、ちなみにアースデーは実際は今日ではなく、4月22日。
BGM「GO!GO!ヘドロマン」by真島昌利
♪割り箸も使い放題 フロンガスも撒き散らすぜ