
息子のラクロス・シーズン第2戦。
春シーズンは、観戦するには週末のひと時をのんびり観戦して過ごすのに良い時期。
とはいっても、今日は空気がやや冷たい。
夕方の試合なので上着も忘れず持参。

今日の対戦相手は、息子チームの別チーム(7~8年生で4チーム編成されていて、このAリーグでは息子チームともうひとつが参戦している)が昨日対戦しており、14点差の大勝をあげた相手。
息子チームも勝利が期待される。

試合開始まもなく、あっさり得点して先行した後も、得点が相次ぐ。
結局、第3クォーター終了時で10点差。
ここまでは普通に戦ってきた息子チーム。
息子もいつものようにディフェンスでゴールを守ってきた。

が、第4クォーターが始まってフィールドに出てきた選手達がちょっと違う。
大差がついたので、コーチがちょっとお試し(?)変更。
ミッドフィルダーをディフェンスにまわし、ディフェンスをミッドフィルダーにと、ポジションをスイッチ。
一度もディフェンスなどしたこと無い選手が「うぉ~ディフェンス・スティックだ~!」と、初めてディフェンス用の長いスティックを手にニコニコしながらフィールドに入ってきたりしている。

ディフェンスの息子は、いつもより短いアタック用のスティックで攻撃モードに入る。

といっても、ラクロスを始めた当初はミッドフィルダーだったし、昨夏の遠征でも1試合ミッドフィルダーで出場したりしているので、全く初めての経験ではない。

「この際だから、ゴール決めちゃえ~!」と観ている方は思うのだけど、ゴール前に所定の回数のパスをつながないとシュートできないといったルールもあり、そう簡単にチャンスがやってくるわけでもない。

結局、第4クォーターは、ほぼずっと息子チームのオフェンスがパスをまわしているような状況のまま得点はなく、試合は10点差の圧勝。

本日のピンズは、10点差ビクトリー記念で、シドニー・オリンピックの「ビクトリア」(メルボルン)ピン。
BGM「ビクトリア」ザ・キンクス