
本日のピンズは、スーパーボウルのピン。
今年もやってきた、スーパーボウルの日。
今年はパッカーズとスティーラーズの対決。
アメフトが特に好きというわけではないけれど、スーパーボウルは国民的お祭りみたいなものなので、やっぱりノッておかないとね。
試合もだけれど、毎年ハーフタイムのショーも話題になる。
今年の出演はブラック・アイド・ピー。
名前は知っているし、曲も聴いたことはあるはずだけれど、私の好きなジャンルから外れているため、どんなグループなのかほとんど知らない。
知らないアーティストという素の状態で見たのがかえって良かったのか、思いのほか楽しめた。
過去、ストーンズだのフーだのが演奏したときは、アメフトの試合途中になんでこのバンドなのかね~という違和感を感じたのだけれど、今日のブラック・アイド・ピーは、フィールドいっぱいにダンサーがびっしりいて、電飾の付いた全身スーツなどで踊ったりと見た目を楽しませてくれる。
この演出が楽しいし、アメフト試合途中という状況にすんなり合っている気がする。
終盤ふと気が付いた。アメフトのハーフタイムでマーチング・バンドがフィールドを歩き回ってパフォーマンスするのと、このダンサー達が歩き回ってパフォーマンスしているのと、基本同じなのだ。
多分、そんなところで違和感がなく楽しめたのかもしれない。
それと、前情報を全く得ていない状態でみたので、ガンズのスラッシュがいきなりステージにいたのを見たときは「えっ?スラッシュ?」と、驚かせてもいただいた。
やっぱりお祭りイベント。見ておいて損はなかった。
試合は最初からリードしていたパッカーズが、スティーラーズの反撃をかわして優勝。
もしかしたら逆転かも・・・と、試合も気になる展開で面白かった。
アメフトを知っている人が見たら「何やってんねん」なプレーがあったりもしたようなのだけど、こちらもアメフトを良く知らない分、かえって単純に楽しめたりするのかもね。
BGM「ハーフタイム・ショーbyブラック・アイド・ピー」