
ボーイスカウト隊のミーティング。
今日は、隊で始めての試み「タレント・ショー」。
特技のある人が、その才能を披露する、いわばかくし芸大会。
CADでデザインしたロボコンの設計図、自作イラストを見せながら自作ストーリー語り、楽器の演奏、イラスト早描き、手品、文字の裏返し書き・・・などが披露される。
披露されたいくつかは、「退屈な授業」の賜物らしい。
「授業中、いつもノートに書いているので」とイラストをささっと描いて披露した子や、「学生時代、教室でメモ書きをまわしたりしているうちにできるようになった」と、文字の逆書き(裏から透かして見るとちゃんと文字に見える)を披露した親・・・
「歴史は夜作られる」などといわれたりするが、「特技は先生の背中で作られる」とか?

普段のミーティングでは寡黙な子が、自慢げに特技を披露して見せたり、ボーイスカウトの活動以外の姿がかいま見れ、なかなか良い企画だなと思った。
今回が初の試みだったが、今後定例化することになりそう。
私も次回披露できるように、何十年ぶりかでギター練習してみようかな~?なんてね。
本日のピンズは、ボーイスカウトのキャラクター・アワードのピンズ。
これは、息子が、小学生でカブ・スカウトだった頃、夫が理科の先生サポートをボランティアしていて、息子も一緒に放課後せっせと理科の実験準備を手伝った事を表彰されていただいたもの。

BGM「跳べby Mr.children」
♪ガキの頃から これといった特技もなく