
コヨーテ注意報発令~。
我が家の裏には自然保護地区があり、そこにはコヨーテも生息しているらしい。
夜中に獲物を襲っているような、唸り声の応酬が聞こえてくる事も少なくない。
自然地区にいるだけなら問題はないが、たまに住宅街に出没してくる事がある。
以前にも、ジョギングしていると、車が止まり「コヨーテを見たから気をつけて」と忠告された事もある。
寒いし、ジョギングに出るのをぐずぐずしていたら、ご近所からお知らせが来た。
「コヨーテが徘徊しているので、ペットを外に出さないように!」
寒さの次にコヨーテが、走りに出るのを阻む言い訳を作ってくれる。
・・・とも言ってられない。
今日は予定どおり走っておかないとなあ~。
で、ネットでコヨーテに出くわしたらどう対象すればいいか調べてから出かけることにした。
相手が群れでなく1匹なら、①腕を上げたり、上着を広げたりして、自分を大きく見せる。(こいつ強そうやな~と、コヨーテをだますわけですな。)②叫んだり、音を出す。③背中を向けずに去る。
あわてて一目散に逃げてはいけないらしい。
叫ぶ、といっても、実際にコヨーテとご対面になると、声も出せなそうなので、役に立つのか確証はないが、ホイッスルを手に握って走ることにした。

あとは、ヘッドホンで音楽を聴いたりせずに、コヨーテの存在を遠い時点で気づけるように目や耳を使って注意しながら走る。
ぐるりと10km。
コヨーテが確認された箇所も無事何にも出くわさずに終了。
よかった~。
自然が楽しめるテキサス、コヨーテともうまく共存していくべきなのでしょうね。
でもあまり大きな声ではいえないけれど、私、コヨーテに出くわしても、多分犬か狐かコヨーテか、区別が付かないと思う。
もしかしたら、今までにも「犬か~」と思ってコヨーテの横を走り抜けていたりして。
「何ちゃら、ヘビに怖じず」ということわざですな。
本日のピンズは、動物をあしらったもので、シドニー・オリンピックのハリネズミピン。
このシドニー・オリンピックのコカコーラおまけピンのシリーズには、何種類か、オーストラリアの名物動物がデザインされているものがある。このハリネズミもそのひとつ。
BGM「コヨーテ」byジョニ・ミッチェル