
テクロロジーから取り残されていると実感した今日。
今日、家から車で1時間弱の、普段行かない地域にあるオフィスで待ち合わせがあった。
私の車にはカーナビをつけていない。
出かける前にグーグル・マップで行き先までの運転経路をチェックし、そのオフィス周辺の部分をプリント・アウト。
時間も多めに計算し、どこで左折、どこで右折・・を頭の中でシュミレーション。
これで問題なくたどり着けるはずだった。
しかし・・・
実際に走ってみると、道路標識に惑わされてりで、3度曲がり角を間違い、なんとか軌道修正。
そして、ようやく目的地にたどり着いた。
・・はずが、地図の指し示す場所に、オフィスらしき建物、いや、建物など何もない。
周辺を3度周ってみたが、やっぱり地図の場所には何もない。
家にいる夫に電話して目的地を調べてもらったら、私の地図で示されているのは間違いで、どうやらハイウェイをはさんだ反対側らしい。
問題はハイウェイはそう簡単に反対側に行けないこと。
プリントアウトしてきた地図からはみ出て、周囲をぐるりと迂回しないと反対側にたどり着けない。
頭の中で方向を計算しつつ迂回し続けるが、いっこうにそのオフィスが見当たらない。
結局、自分がどこにいるのかわからなくなってきたので、ギブアップ。
待ち合わせた方には夫から電話を入れてもらって、私は自分の居場所把握と帰り道を探すことに専念することにした。
カーナビ、持ってはいるのだけれど、取り付けていなかった。
やっぱり無いとつらいわ。
それに、私の携帯はスマート・フォンではない。
ネット接続できる携帯なら地図の確認ができたのよね。
昔の人はそんなものもなくちゃんと運転できていたのだから・・・とは思うけれど、今の時代に「カーナビもスマート・フォンも持ていないのでたどり着けなかった(もしくは遅刻した)」という良いわけはNGでしょう。
なんだか時代に追いついてないわ、と実感して情けないやら・・・
待ち合わせの用件は、どうやら私抜きでも問題なく進んだようで良かったけれど、道に迷って1時間もそのオフィス周辺をグルグルしてましたという事実には、本当に、とほほ・・・。
本日のピンズは、地図というか地形もので、シドニー・オリンピックのDARWINピン。
これは、シドニー・オリンピック時のコカコーラのオマケとしてついてきたもの。

このシリーズも、全種揃えて持ってる。
<追記>
迷った原因は、グーグルマップの間違いのせいと判明。
目的地の住所をグーグルマップで検索すると、正しい位置が表示されるのだけど、そのあと、そこまでの道筋をオプション検索すると、何故か目的地がハイウェイの反対側に変わって表示されてしまうのを発見。
同じ道路が途中で名前が変わるために混乱がおこるのかと推測。
グーグルマップは時々とんでもない表示をすることがあると聞いていたが、あるのね~、場所検索したあと行き方検索をすると目的地が地図上で移動しちゃうなんて事が。