
雨が降ったりやんだりの中、息子のラクロスは決行。
小雨程度なので、傘も差さずに見学する親も少なくなく、M君のお母さんがグランドの端にテントを設営。

(↑写真右下に写る設営中の折りたたみ式テント。)
雨も強くないので、テントを使うまでもなく、親たちはグランドをフェンスを隔てた外で見学しながら談笑。
私は、テントの後ろのフェンス越しという位置にいた。
と、急に突風が吹き、テントが吹き飛ばされてきた。
フェンスにひっかっかり、私のかぶっていた野球帽のひさしの先をかすめ、フェンスと私を乗り越える形で後ろに吹き飛んでいった。
良かった~。フェンスに助けられた。
フェンスがなかったら、支柱の金属部分に直撃されていた可能性も。
「運動会で突風が吹き飛ばされたテントで負傷」というようなニュースを何度も目にしたことがあるけれど、こういうのが起こるのね。
いきなりの突風だったから予測もできなかった。
突風の後は、急激に気温が低下。
小雨で濡れているので、寒くて震えるくらいになってしまった。
ジャケットを持ってくればよかったと思うけど、出かけるときは暑いくらいだったのだ。
「女心と秋の空」などと言うけれど、天気(というか気温)急激に変わりすぎ。

雨の中でのラクロス終了と同時に、ボーイスカウトのフィットネス・テストに合流。
懸垂テストのために小学校の懸垂バーにやってきた息子。
「なつかし~」と、ブランコへ。

このブランコ、好きだったよね~。
過ぎた日々をふと懐古する、肌寒い小雨の秋のひとときのノスタルジア。
本日のピンズは、風で砂が吹き飛ばされ出来上がったコロラドの砂丘「グレート・サンド・デューン」のピン。

この夏、ここを訪れた際に売店で購入したピン2種のうちの一つ。
BGM「強く儚い者たちby Cocco」
♪突風の中生き延びて ここへきたのね