
8月。
夏休みも、新学年度の準備に入る時期。
8月の第1週目の今週、息子の学校では、バンドとオーケストラのキャンプが開催されている。
ウチの学区には中学校が2つあって、その2つの中学校の7~8年生が合同でキャンプ。
A中学校ではオーケストラの生徒が集まり、B中学校ではバンドの生徒が集まり、新学年の授業開始を前に、ウォームアップ。

学校の先生が開催するもので、授業を選択している7~8年生が対象とはいえ、自由参加。
夏休みの間、サックスの個人レッスンはお休みしていた息子などは、学校の授業開始前にブランクを取り戻すチャンス。
更に、今年はウィンド・アンサンブルのクラスになる息子、このクラスは冬にシカゴ遠征をするので、遠征用の楽譜をキャンプで受け取らねばならない。
が・・・
キャンプ初日、早起きして準備万端で車に乗り込んだ息子がサクソフォンのケースを開けて「ネック・ストラップがない!」と家に探しに戻り・・・
結局見つからず、ストラップなしで長時間のキャンプはムリと言い出し、パス。
そういわれれば、私も息子の部屋を掃除したりしていたけれど、夏休みの間、ネックストラップなんぞは見かけたことがない。
(これって、つまりは夏休みの間、一度もサックスを使ってないという事だったりするわけよ。)
探すのはあきらめ、店に新しいのを買いに走り、2日目から参加。
出かけるまでは「自由参加なんだし、行かなくてもいいんだけどな~」と、あまり乗り気でなかった息子だけれど、久しぶりにバンド仲間が一同に集まり、音を合わせると、やっぱり楽しかった様子。

シカゴ遠征用の楽譜は、9曲分。
新学年度が始まるより前に、ウィンド・アンサンブルの生徒は全員必ず参加しなければならないリハーサルが予定されていて、「それまでにこれらの曲を練習しておくように」と。
「うわ~、これ、難しい曲だ~」と、早速帰宅する車内で楽譜を読見ながらハミングする鼻歌は、キャンプ楽しんできたなとわかる、軽快な鼻歌だった。
バンドの授業も準備に入ったし、新学年の足音が近づいてくる。

本日のピンズは、96年「サマー・ライツ」のピン。
6年生から始めたサックスも、3年目に突入するのだな~。
BGM「サックス・ア・ゴーゴー」byキャンディー・ダルファー
♪SAX a-go-go!