テキサスに足りないな~と思ってしまうのが、綺麗な色の花。
テキサスの草花って、どうも暑い気候を生き延びるタフさが先行して、華麗さが2の次になるような印象を受ける。
緑の色も、緑が濃くて思い感じというか・・・。
そんなテキサスで、春になるとハイウェイ沿いにもカラフルな色を添えるワイルドフラワー。
代表的なのは、テキサスの州花「ブルー・ボネット」。

緑の中にチマチマと咲く。
車を運転しながら、このチマチマ・カラーが見えると春だなあ~と季節を感じる。
車を停めて、ブルーボネットと記念撮影する人たちも見かける。
緑も良いのだけど、カラフルな色の花は見るだけで元気になれる。
庭に花を増やしたいのだけど、野生のシカ(多分)が花を食べてしまう。
色に惹かれて買ってみた「アジアン・リリー」。
手前にシカが嫌うという花を植えてみた。どうやらシカ被害は免れている。

この「アジアン・リリー」、きりっとしていて綺麗だし、ツボミがいくつもあって長く花が楽しめそうで嬉しい。
このほかにも、シカが嫌う種類を選んで植えてみたけれど、シカよけにこだわると種類が少ない。

花の色がキリッとしていなかったり、一見なんだか雑草みたいなのだったり。
1年中、いろいろな種類の花が次々に開花していく庭なんていうのは夢の夢だな。
ま、夢見る前に、花の種類をちゃんと知らなきゃ話にならないんだろうな。
今日のBGMは、山ピーの「カラフル」。でもこの曲は春の歌というより、「ドラゴン桜」の受験の季節の歌のイメージだけどね、私には。