今日も延々車を走らせ会場へ。
2日目の今日は、フィールド競技の半分と、個人レースの決勝戦と、リレーが行われる。
3:45から開始のフィールド競技。
息子は3段跳びに出場。
予選ラウンドは、各自3回の跳躍を行う。3本のうち1番良い記録が選手の記録となり、トップ8名が決勝ラウンドに進出できる。

あまり緊張も見せずに3本跳んだ息子。
結果、8位の選手に2cmほど及ばず9位で決勝進出を逃す。
3段跳びが終わったあとは、またしても長い待ち時間。

昨日同様、午後6時にトラック競技が始まる。
今日は各種目が決勝の1組のみなので進みが早いかと思いきや、やっぱり出番まで長い。

400mが近づいてきたころ、トラックシューズに履き替え準備する息子。
やはり「決勝」だけに緊張しているように見える。

そして迎えた400m走決勝戦。
あれ?出だしから「こんなに抜かれていく息子今までなかった」という展開。
疲れているのか?足が動いていないのか?
ラスト・ストレッチではこれまた今まで見たことのない苦しそうな頭の動き。
結果は6位。
走りが上手く出来なかったように見えたけれど、記録的にはそう悪くない。
つまりは、決勝だけに早い選手が集まって、比較として息子が遅く見えただけのようだ。
持ちタイムでは4位までは狙うのが可能と皮算用していたので、6位は残念にも思えたが、この大会は6位までが入賞。なんとか入賞に滑り込み名前が場内アナウンスされる。
陽がくれて、会場はどんどん寒くなってくる。
400mの走りが疲れたように見えた息子。次の出番、4×400mリレーを待つ間震えているけど大丈夫か?
ようやく大会最後を飾る4×400mリレー。
第1走者の息子、やっぱりディストリクト試合だけあって強豪選手が揃っているのか、これまた苦戦。
ラストでバトンを渡すことになってしまった。
第3走で2人抜き、アンカーで7位。
リレーチームは1位も狙えるかもと思っていただけに、これまた残念。
こうしてシーズン最終試合も全て終わり。
今年の陸上シーズンも終わりを迎えた。

シーズンが始まる頃、私は息子が試合に出られるメンバーに選ばれるかすら疑問だった。
今回のディストリクトなどは、各校から各種目3名までしか出られないのだ。
試合メンバーに選ばれていただけでもやったね、と思っていた。
それが決勝ファイナリストまで行きディストリクト6位入賞はすばらしい結果。
良かったね、と会場を後にしながらねぎらうと、既に息子、「来年は200mと400mで学校記録を更新させるのが目標。3段跳びも続けるけど、棒高跳びにも挑戦しようと思う。」とすでに思いは来年の陸上シーズン。
試合が終わったのは夜9時。
家にたどり着いたのは10時半過ぎ。
息子、疲れきって宿題出来ずに床につく。
明日朝は早起きして'宿題だ~。
陸上シーズン、短かったけど、短くてよかったかな。平日に試合時間がこんなじゃ大変だもの。
7年生の陸上シーズン。
結果も出せたし、チームメイトと楽しい時間を過ごせたようだし・・・よかったね。