
今朝メールをチェックすると、息子の小学3年生の時の担任の先生からメールが届いていた。
開けて見ると、「来週は牧場への遠足で~す」と、遠足に関する書類が添付されていた。
あ~、この牧場、行ってたな~3年生の時。

(↑その、3年生遠足のクラス写真。ひゃ~、今でも見かける子達、こんな「ちびっこ」だったのね~。)
書類はちゃんと現在の日付。
あて先は息子が3年生だったときのクラスメートの親の名前がぞろり。
先生、どういうわけか4年も前のクラス・メーリング・リストを間違って使ったと思われる。
自分の4年前というと、今とたいして変化がないのだけど、子供の4年前はずいぶん昔のようで懐かしい。
この先生、息子のためにいろいろ工夫してくださったなあ~。
例えば、当時時間感覚が乏しく、「このドリルを10分でやりましょう」というようなものを、息子はいつもゆっくりやるので時間内で収まらなかった。
それをなんとかしようと、先生は息子を「タイムキーパー」に任命した。
「貴方はこれが乏しいからこうしなさい」と言うのではなく、「タイムキーパーに任命するので、教室の時計をチェックして、クラス全体に<あと5分!><あと2分!>と知らせてね。重要な仕事なのでよろしくね。」と。
これだと子供の自尊心を傷つけたり劣等感を与えることなく、「クラスのためにがんばらねば!」と使命に燃えて時計をチェックするようになる。
つまり、タイムキーパーの「あと5分!」は、クラス全体に知らせるという形をとりながら、実は息子自身に「あと5分!」と時間感覚をわからせるためのものだったのだ。
間違いメールからそんなことを懐古。

(↑3年生の国語で学んだ「CHARLOTTE'S WEB 」にちなんで教室にデコレーションされていた子グモたち。)
そんな今日は、テキサス州の共通テストTAKS の日。
今日は「ライティング」のテスト。
TAKSテストの結果が基準に達しないと進級が認められないという進級テストなのだけど、息子の学校はほぼ100%基準に達するので、授業についていけていれば心配はない。
TAKSテストは時間が充分とられているので、タイムキーパーも不要だな。
本日のTシャツは、昔を懐古という事でかわいいイラストものを選択で、93年の城南新春ジョギングの参加Tシャツ。
これ、Aさんに貸したら戻ってこなかったのだけど、まあ、そういうことになっても良いかなと思って貸したのでいいけどね。