
息子の学校のブラスバンド・クラスの発表会コンサート。
今回は、今までのように学校のカフェテリアでコンサートでなく、高校のパフォーミング・アート会場でのコンサート。

このようなちゃんとしたステージでの発表会は始めて。

なるほど~、男子はタキシード・ズボン、女子はドレスを揃えさせられた のも、納得。
カフェテリアでの学内コンサートだけじゃ、タキシードなんて大げさだと思っていたのよ。

ステージに並ぶと・・・息子、譜面台に見事に隠れ、頭の先すら見えない。
演奏は、昨年の冬コンサート に比べても違いが歴然。
(↑クリスマス・ソングを一曲アップ)
1学年上の8年生のバンドはやっぱり7年生より上手い。手慣れた感じの余裕。
「4日授業で練習しただけ」とう曲もきちんと演奏できてる。
(↑こちらは、ハヌカの曲を1曲選んでアップ)
こうやって、初心者の生徒たちが少しづつ腕をあげていくのだなあ~と手に取るように見られて、定期発表会は楽しみ。
ただ、現在学校は冬休み前の数日で期末のテストや課題提出の嵐の時期。
ブラスバンドの先生の子供も7年生なので子供たちの事情はよく理解していて「今日はMCをできるだけ挟まず、帰宅時間が遅くならないように進めます。」と、せわしない。
(それでも夜9時半帰宅になったけど)
演奏も、クリスマスソングに混じって「来る中学校バンド・コンテストに向けての練習曲」などというクリスマスと関係のない曲がはさまれたり、「テスト」「宿題」「コンテスト」などの言葉で急に肩に力が入ってしまってほんわかと発表会を楽しむ気分がそがれてしまった感も。
まあとにかく、子供たちが上達の階段を登っていく過程を見られるコンサートだった。
本日のTシャツは、教育的高尚な音楽気分で、北カリフォルニアの教育チャンネル「KQED 」のTシャツ。
このシャツは、局運営の資金寄付をすると金額に応じて贈られる記念品のひとつ。