
10月11日にハーフマラソンを走った 。
そのときにこのブログにも書いたが、ゴールで約束されていた完走メダルがなかった。
この大会の主催は、カリフォルニアにあるイベント会社。
今回のハーフ・マラソンは第1回の大会。
初めての開催なら、主催者として運営には力を注ぐべきではないかと思うが、この運営がひどかった。
ゴール後「後ほどメダルを郵送する」というので完走者の名前を確認していたが、その確認受付も何の誘導もなく気が付かなかった人も多いはず。
なんとなく胡散臭いので、駄目押しでHPの連絡先を使って主催会社の社長にメールした。
「大会はコースがすばらしく、大変気持ちよく走ることができたし、この時期にハーフの大会があるのは嬉しい。開催してくれてありがとう。しかし、ゴールでメダルがなかったのは残念。郵送されるときいたので楽しみに待ちます。」
というような趣旨で。
メールの返事が来た。(個人的に私あてではなく、バルク・メール)
運営のひどさの釈明は「いやあ~、他の街での大会ではこんなことはなかったのに、現地(オースティン)のボランティアの人々がなぜか当日半分以上も来なくてねえ・・」
謝罪はない。オースティンの人々のせいになっている。
そしてメダルは「現在製造中なので2週間後に、全員にお届けします」と。
胡散臭い。
うやむやになりそうな予感。
2週間以上たってもやっぱり来ない。
なんとなく「そうはさせるか」という気になって、再度駄目押しメール。
「2週間で届くと言われたメダル、まだ届きません。もしかしたらリストの不手際でもれたのかも?もしそうだったら私の住所はここで~す。」
コレだけでは、またシカトされそうなので、更に「ブログを書いていて、そこでメダルが届いたら写真を載せると約束しているので、よろしくね。」と、ちょっと大げさに書いて、送らないと口コミ評判にひびくかもというニュアンスを漂わせておく。(実際はそんな影響ないけどね)
その返事は、「どういうわけかメーカーが製造に手間取ったらしい、理由はわからないけど・・・。あと2週間ほどかかるので12月の第2週にお届けしま~す。」
なぜか、また「あと2週間」である。
やっぱり製造などしていなかったのではないかと思える。
そして2週間がすぎた頃の昨日メールが来た。
「メーカーが間違って私のところではなく、オーステインのランニング店にメダルを納入したので、そこに受け取りに行ってね。オースティン以外にお住まいの方には郵送しますのでご連絡を。」
それって、もしかして間違いでなく郵送費をケチるためにわざとオースティンに納入したんじゃない?とも思えるけど・・・。
とにかく出向いて、完走から2ヶ月たってようやく完走メダルを手にした。

店に行って用件を告げると、「コングラッチュレイション!」と完走をたたえながらメダルを渡された。
こうして、ハーフマラソン完走後の「メダル送らんかい!」のレースも終了~。
主催者に告げた約束とおり、ブログに写真掲載も完了~。
本日のTシャツは、ハーフマラソン完走もので、ワシントンDC「NATIONAL HALF MARATHON」の完走Tシャツ。