
今年度のスクールバスの運行路が変更になり、息子が最寄のバス停でないバス停から歩いて帰ってくるようになったと、先日書いた 。
その後、バスに乗り込んで途中下車して歩くより、学校から家まで歩いて帰る方が早く家にたどり着くのに気が付き、それ以降は下校は毎日全部徒歩で帰ってくるようになった。
学校から我が家まで約1.5km。
息子の通学荷物はかなり重い。バックパックの中身はバインダーファイルや分厚いノートがぎっしりで、そのほかに体育の着替えやサクソフォンも毎日持ち運びしなければならない。

車で迎えに行ってもかまわないのだけど、実は息子、中学に通うようになった昨年から徒歩通学したがっていたのだ。
足腰の鍛錬になるから、というのが理由。
最初は毎朝ジョギングすると言っていたような気もするが・・・
私が東京で勤めていた会社の規定は、「駅から家まで2km以上あればバス代支給可能」だった。
その距離で言えば、ウチから中学までは徒歩圏内 。
他に歩いている人はいないし、商店街があるわけでもなし、面白みはないものの、学校はウチの住宅街に隣接していて大通りを通ることもなく、安全といえば安全。
なにより本人の意思で歩いているので、荷物が重かろうが面白みがなかろうが良いのであろう。
歩くことは健康に良い。
日本だと、徒歩通学が基本なわけだし、日本が長寿国である理由のひとつは「よく歩く」こともあるに違いないと思う。
自ら徒歩通学を始めた息子に異論はない。
ただし・・・
風邪の引きかけかな~という日に雨の中を濡れて歩いて来たのはどうかと。
その後しっかり風邪ひいた 。
「臨機応変」ってのも必要だよ、息子。
本日のTシャツは、シンガポール・ハッシュのTシャツ。
ONON、CHECK(ハッシュRUNはオリエンテーリングな要素を持っていて、これらは正しいルートを探すことを意味している)しながら、SWEAT(汗をかき)、WALK(歩いて)、DRINK(ビールを堪能!)
と書かれたシャツ。
学校からWALKでSWEATは良いけど、そのあとにビールは無しね。