
息子の通う中学には、半期分の選択授業のひとつとして「家庭科」のようなクラスがある。
裁縫や料理を学ぶようだったので、女子がほとんどかと思ったら、学校アルバムを見ると思ったより男子で選択する子もいるようだ。
確かに、シェフやデザイナーを目指すなど、男子がとってもおかしくない。家庭科は女子という私の先入観が古かったかな。
そのクラスでのカリキュラムは2部構成になっている。
まず生徒たちは「裁縫」に関する項目を学ぶ。
まずは、布地の種類、衣服のラベルの読み方とそれに対する洗濯法、シミのとり方などを学び「家で洗濯を実践する」のが宿題だったりする。
そこから入って、手縫い、ミシンでの裁縫を学んでいく。
次に「料理」の項目を、栄養を考えたメニュー作りや、買い物の仕方、テーブルマナー、調理を学ぶ。
半期のコースなので、裁縫と調理の基本部分をカバーして終了してしまうようだけど、そこがかえって男子が学ぶにはちょうどよさそう。
息子がとっても良かったなあ、このクラス。
それより、息子に必要なのは別の生活ベーシックだったりするのかも知れない。
と思ってしまうのは・・・
金曜の午後学校から帰宅後、息子と夫はボーイスカウトのキャンプに出かけて行った。
出かける前が嵐。
キャンプの必需品をリュックに詰めるのが、全く進まない。
アレがない、コレがない・・・
こういう用意が出来ないのは、今まで準備をしてあげてしまっていた私の責任もある。(全然進まないので、イライラしてつい手をだしてしまうのがいけない。)
ちょっと反省。これから軌道修正していかなきゃなあ。

(今回のキャンプでは、また「洞窟探検」。)
本日のTシャツは、ボーイスカウトの前「カブ・スカウト」の所属していた隊のユニフォームTシャツ。
スカウト隊御用達のTシャツプリント業者 があって、そこではボーイスカウト連盟が著作権を持つスカウトシンボルの使用許可を得て 、雛形デザインを何種類も用意して注文に対応していたりする。
このシャツもデザインも、業者の雛形デザインのひとつで、隊番号や地域名部分を入れ替えてプリントすればよいようになっている。