
新学年始業。
息子、7年生が始まる。
ここの学区は、6~8年生が中学に通うので、今年は中学2年目ということで、さほど変化はない。
登校姿も、バックパックは私がマラソン参加記念品で同じものを3個持っていたので、新しいのに換えたけれど見た目、おんなじ。
サクソフォンも継続して取ったので、楽器を持つ姿もおんなじ。

さて、息子の学校の時間割。
ちょっと私の中学でのものと違う。
まず、時間割が年間通して変わらない。
選択した科目によっては、前期と後期で多少変わる子もいるのかもしれないけれど、基本的に年間ずっと同じ。
そして、時間割が毎日同じ。
曜日によって「今日は月曜日で体育のある日」とかそういうことにはならない。
つまり時間割が、1時間目国語、2時間目数学・・・だった場合、月曜から金曜まで1時間目は国語で2時間目が数学・・・と毎日同じスケジュールになる。
そして1年間変わらないのだから、1年間毎日1時間目は国語。2時間目は数学・・・が毎日続くわけである。
息子の場合、今年は、必須科目が「国、数、理、社」と、選択科目が「バンド(音楽)、アスレチック(体育)、ラテン(外国語)」の7教科。
毎日7時間の時間割で、1時間ずつこの7教科がある。
音楽も毎日あり、体育も毎日あるのだ。
私の場合、ホームルームの教室にほぼずっといて、教科の先生が入れ替わり来られたのだけど、息子の学校は、先生がそれぞれの教室を持ち、生徒たちが時間割にあわせて先生の教室に移動してまわるので、ずっと一緒のスケジュールの方が混乱が無くて良い。

ひとつ、私の中学の方が良かったなあと思うのは、息子の学校、ホームルームというのは一応決まっているのだけど、週に一時間連絡チラシを受け取るだけに集まるもの。
あとは、みんな授業は選択科目や能力別クラス分けで、パズルのようにバラバラになる。
一日中同じスケジュールで一緒の子など一人もいないような状態。
そこに、ホームルームは連絡事項通達目的のみで、クラス単位で何かをする(文化祭とか体育際とか)ことは一切無い。
「同じクラスになって友達になった」というような結びつきが薄いのが、ちょっと淋しいかな。
なにはともあれ、今年も勉学もがんばってね~。
本日のTシャツは、昨年度のスクールTシャツ。
今年度のデザインは、既出のコレ 、ね。