
本日のTシャツは、今日5月12日の日付の入った「カレンダー・シリーズ」で、2000年の「HOT TO TROT」5kmランのシャツ。
このシャツのデザインに「Give Yourself a Rear End Alignment」と書かれているが、このコピーから思い出すランニング大会が「GET YOUR REAR IN GEAR 」という5kmランの大会。
「REAR」という単語が一緒なだけといわれればそうなのだけど・・・
偶然にも今日、この「GET YOUR REAR IN GEAR」のTシャツが飾られているのを発見した。

どこに飾られていたのかというと、腸検査専門の病院 。
この「GET YOUR REAR IN GEAR」という大会は、腸ガンの撲滅のためのチャリティー大会。
この病院でチーム参加して寄付金集めに貢献したのだろう、メダルとチーム写真とともに額に入れられ、参加Tシャツが誇らしげに待合室の壁に飾られていた。
参加Tシャツって、ただのTシャツじゃなくて意味や思い出がこもったりするのよね。
この病院に行ったのは、夫の検査のため。
大腸内視鏡で、全身麻酔が使われる。
麻酔から目覚めても、完全に体が目覚めているわけではないので、その日は一日中運転や機械操作などは禁止。
というわけで、連れて帰れるドライバー同伴で訪れないと、検査してもらえない。
つまり私は、運転手として同行。
専門医なので、手馴れたものという感じでスムーズに検査が進む。
夫が麻酔から目覚め、ナースを交えて話をするが「この今の会話、覚えていないわよ」と言われる。
私も歯科で麻酔を受けたけど、そうなんだなあ~、途中、目覚めてもあとで覚えてなかったりする。
これが危ないのであろう。
自分は「大丈夫、おきてる」と思っても、まだ麻酔の効果が残っていて、大丈夫に思えて運転するとものすごく危ないに違いない。
最初に目覚めてから更に、しばらく寝てるのを待つ。このあたり、専門医なので麻酔効用の時間計算も的確なのだろうと思われる。
予定されていた時刻どおり、病院を出る。
夫は歩けるのだけど、ナースが付き添って車まで行き、夫を助手席に座らせシートベルトを装着。
きっと、本当に被検査者が運転しないように確認しているのだろう。
検査結果は、異常なし。ほっ!
検査は麻酔で痛くもなかったようだけど、前日準備で、1ガロンの下剤を飲んで腸内をきれいするのが辛かったもよう。
1ガロンって・・・3.8リットルよ。。。。