100ブック・クラブ T | 今日もTシャツ@TEXAS

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コレクションのTシャツのリスト作りも兼ねて毎日1枚づつにスポットをあてて掲載。Tシャツ掲載終了後はピンズのコレクションへと移行、続いて「貯まってしまったこんなもの」を掲載しつつ、日々の呟きを。→ほぼTシャツブログに戻りました。基本ランニング関連です。

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オバマ大統領が就任して100日が過ぎ、この100日の成果が「初めての通知表」として語られている。

この「100日」というのは、日本的には不思議な期間の区切りな感じがする。「最初の3ヶ月」や「半年」などでなく「100日」なのが。

これはそもそも、ルーズベルト大統領が恐慌の時代に就任100日で「ニュー・ディール政策」を制定。以降、新任にた大統領が最初の100日で公約した何が実現できているかというのが、ひとつの評価目安となるようになったらしい。

なのだけど、私にとっては「100日」というと違ったイベントの記憶がよみがえる。
アメリカの学校ではよく行われているようなのだが、キンダーに入学(キンダーは小学1年生の前の学年だが、小学校に属するので、子供たちは小1で小学校に入学でなく、キンダーで小学校の入学する)した子供たちが入学100日目にイベントを行うというもの。

入学した日から「1日目」「2日目」と数えていき、100日目にお祝いするのだが、子供たちには「家で何でもいいからモノを100個使って工作してくること」といった課題がでる。
100という数字をイメージする、100まで数える、算数も兼ねているのだ。

息子は、「レゴブロックを100ピース使って組み立てたロボット」を持っていった。100日目のクラスパーティーで展示された子供たちの作品は、「乾燥パスタを100個使ったもの」「豆を100個使ったもの」などが並ぶ。
なるほどね~と、さまざまな「100個」を眺めた記憶が残ってて、「オバマ大統領最初の100日の成績表」などという記事を見ても、どうもキンダーの子供たちに100個作品の記憶につながってしまう私。

で、100に関連した本日のTシャツは、息子の「100ブック・クラブ」Tシャツ。
これは、息子が小学1年生の時、学年が始まってから数ヶ月の間に「本を100冊読みましょう」というのがあって、20冊読むごとに先生に読んだ本のリストを提出していき、100冊達成するとこのTシャツが贈られたもの。
息子、期限ギリギリにようやく達成してリストを持っていくと、先生は「何年もこのプログラムをやってきたけど、クラス全員が達成したのは今年が始めて!」と感激。
・・・つまり、息子は最後の一人。しかも「あいつが達成しなかったらまたクラス全員を逃すわ」という状態だったのね。
先生、ハラハラさせてすみません。。。

ところで通知表といえば、5回目の6年生通知表、息子オールA獲得。

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現在6年生最終期の第6回目は、出だしから数学の宿題が間に合わず0点を記録したとこからスタート。挽回できるかハラハラは続く。