
先月着手したダイニング・ルームのペンキ塗り 。
オレンジ色が明るすぎ になってしまい、どうしようか悩んだが、壁のボトム部分を別の色にするという、当初も案があったが辞めておくことにしたアイデアを復活させることにした。
試行錯誤したあと、ボトム部分を「ウォールナット・ロースト」にする事に決める。
家のメイン部分の色が薄いアーモンド色なので、オレンジとアーモンドをつなげる中間として良いかもと。
そして、塗ってみたのが、こんな感じ。

この部屋的には、クルミ色でかなりオレンジの強烈さが収まって正解だったかと思う。

オレンジだけより明るすぎは和らいだ。
だけど・・
もともとの私が描いていたイメージは「トスカーナな色合い」。
このクルミ色はイメージと違う。
どちらかというと、コンテンポラリー系に持って行きたかったのが、クルミがどうもカントリー系に思えて自分の中でしっくりこない。
ご近所の方のアドバイスもあり、スポンジで色をかぶせていく方法 を試みる事にし、専用の海綿スポンジを買ってくる。

クルミ色に元のオレンジをかぶせて茶色をやわらげてみるか、それとも別の部屋にあるソファーの色、サーモンピンクをかぶせてみて当初、ダイニングをサーモンピンクにしてもいいかと思っていたくらいだし)、全体としてつながりを出してみるかがいいかと、試してみたが・・・

う~ん、どうも、何か違う。
というわけで、スポンジ手法は不採用に終わる。
というわけで、ダイニングの壁はオレンジとクルミの2色に落ち着いたまま。
このままでいくか?
それとも当初の「トスカーナ」を追求して変えるか?
というところで、またまた足踏み。
それと、ペンキがはみ出てるので、白い枠塗り部分を修正塗りしなければいけないのだけど、今の色に近いペンキの「白」を探すのにてこずっている。
色見サンプルを貰ってきて比べても、それもクリームがかりすぎたり、白すぎたりでピッタリこない。
「白」と言っても、いろいろな白があるのよ。奥が深いよねえ、色彩って。
本日のTシャツは、03年のチャリティー・イベント「リレー・フォー・ライフ」のTシャツ。