
本日のTシャツは、シャツには日付はプリントされてはいないが、96年の今日3月20日に走った「京葉レディス健康マラソン」の参加Tシャツ。

健康・・と言うか、快適な体調のために大きいのではないかと思うのが睡眠。
若い頃は、どこでどんな形で睡眠をとろうが大丈夫だった。
例えば、20才の時、ニューヨークからロサンゼルスまで4日間バスで大陸横断したことがあるのだが、その4日間は大きな町のバス停で食事休憩の停車はあるけど、その他はずっとバス乗りっぱなし。つまり睡眠もずっと座席に座った形のまま。そんな状態でも疲れ知らずだった。
今じゃ、半日車の座席に座っているだけでも疲労するんだな~これが。
というわけで、快適な睡眠のために、この10数年のうちにベッドを3回替えた。
最初は、アイシン精機のジェルベッド。

ウォーターベッドに近いが、水でなくジェルパッドを使っていて、体型に沿って形状が変化しつつある程度の硬さがある。これは快適だった。体が適度にフロートしている感じ。
このベッドは、日本で買ってカリフォルニア、テキサスと共に引越ししてきた。
オーステインに引っ越してすぐ、ジェルがどうも溶けたような柔らかい感じになり、寝心地が急に劣ってきたように感じた。
テキサスの暑さには耐えられなかったのか、寿命だったのか。
ここで、次のベッドに買い替え。
マットレス は私の好みで固めを選んだ。その後、メモリーフォームのトッパー を更に載せてみたら、快適。
だが、メモリーフォームは2年ほどで弾力性がなくなったようで引退。
フォームをはずしたマットレスは、私には快適なのだけど夫には硬すぎ。
というわけで、先日マットレスを買い替え。
今回は、それぞれが硬さを調節できる「ナンバー・スリープ」に挑戦。
先日買った ものが、ようやく配達されてきた。
これで夢のような熟睡ができ、朝、軽い体で目覚められるのか、ワクワク。
結果・・私には前のとそう変化を感じない。
前のマットレスでも問題なかったしね。
しかし、夫には効果があったように見られる。
それは・・・よく鼾がうるさいくらいになる夫、このベッドだと、驚くほど静か。
ということは、このベッドだと呼吸系が圧迫されないとか、良い体のポジションを保てるのだろうか?
とにかく、静かに睡眠できてるということは、より熟睡できているのかも。
とりあえずは正解だったのかな?
とはいえ、実はこのベッド、ネットで調べると、ユーザーのコメントが両極端に別れ、かなり酷評で返品したという人たちも少なくない。
期間内なら返品受付ありなので、その期間で不都合があれば返品するかもしれないので、前のマットレスはそれまでキープはしてある。
夢のような寝心地GETは、なかなか難しい。