
今年もオースティン・マラソン42.195km、 完走 。
という訳で、ゴールでいただいた完走Tシャツが本日のTシャツ。
今年は、男性用と女性用が用意されていて、最初、女性用を頂いたのだけど、私、似合わないのよ~、女性用。
違いは、首がVネックなのと、ウェストがややくびれたカット、袖が短い、の3点。
Vネックを着ると、やけに「オバサン度」がアップして見える私。普段からVネックだけでも避けているのよ。
男性用(ユニセックス)の丸首、ずん胴カットに交換してもらった。
今年は、以前は完走メダルだけだったハーフ部門にも完走Tシャツが用意されていた。
違いは、フルの26.2(マイル)の数字が13.1(マイル)となっているだけで、基本デザインは同じ。
アメリカの距離は、基本「マイル」を使うが、コースの距離表示は5kmごとにキロ表示もあり。
1マイル(1.6km)ごとにマイル表示もあるのは、5kmごとよりこまめに表示があるわけで、「進んでいる」感覚が確認できて、気分的に助かる。

さて今回、全く準備していなくて、「ああ、体が作れていないとこういう辛さがあるのか~」というのを体験した。
それは「胃」。
グリコーゲンを貯蔵しておける筋肉 ができていなかったので、15km、20km、25km、30km、35kmの地点でエネルギー補給しようと、エネルギーGEL を5個用意した。
(昔、ガンガン走ってた頃には、フルでも30km地点用のブドウ糖タブレット 2粒だけ持って走れていたのだけど・・・)
GELは摂っても空腹感。ハンガーノックな感覚。
(オースティン・マラソンは、東京のようにバナナなどが用意される ことはない。食べ物類は全く用意されない。)
GELはコップ1杯の水で飲み下さないと胃にもたれるとは聞いていたが、エイドの水が、今年は不景気の影響か、カップに水がちょろっとづつしか入っていない。
それでやり過ごしていたので、GELに対して水不足だったのと、それと、走りで続く振動に耐える内蔵ができていなかったと思われるのとで、胃から気持ち悪くなってきた。
これはちょっと辛かった。

いや~疲れた。
でも、ゴールできて良かった~。
