
クリスマスのプレゼントの買い物に行かなければならないのに、なか」なか出かけられない。
特に、夫の両親のプレゼントには毎回頭を痛いし、時間がかかるので焦っている。
というのも、義両親、思いつくものはな~んでもすでにお持ちだし、しかもテイストにこだわりもお持ち。
(御用達デパートは「NEIMAN MARCUS 」や 「NORDSTROM 」で、良くて「DILLARD’S 」のセール狙いな私とは違う。)
結局、毎回、彼らが持っていないであろう電化製品を夫にピックアップしてもらうことになる。
デジタルカメラや、セカンドハウス用のラップトップPCや、Tivo などなど。
それをメインに、「ストッキング・スタッファー 」と呼ばれる、メインでない物をつけ加えていく。
クリスマスのギフトが、ここ数年どんどん拡大してしまった。
というのも、義両親から我が家にいただくものがすごいので、こちらからのものがショボいとまずい・・という気持ちでこちらが選ぶ。すると翌年あちらも同じ思いで・・・というので両者でどんどんエスカレートしていった次第。
なんだかすごくなりすぎたな~と、昨年のクリスマスに共に気がついた。
という訳で、今年は「激化をやめましょう。もっと少ない予算を決めて、その中でお互い選ぶようにしましょう。」と義母から提案がなされた。
そうそう、金額より、相手を思ってクリエイティブに物を選ぶのが本来のプレゼントよねえ~。提案には大賛成。
なのだけど、金額を抑えると、何でも持っていて趣味が高尚な義両親には何を選んで良いのか非常に悩む。
で、話がこの書き込みの頭に戻ってループ・・・・?
それに加えて、息子のプレゼントにもアイデアがなくなってきた。
子供の頃は、「サンタさんにお願いするWISH LISTを書こうね」と書かせると、欲しいおもちゃをいくつも挙げていた息子も、おもちゃは卒業してしまった。
プレ・ティーンなお年頃になった彼の欲しいものといえば、楽器、ゲーム、曲(「CD」ではないのだ。「itune」のギフトカードを所望なのだ。)、ipod、iphone・・・。
モノが高価(本物志向になってきた)なうえに、それに付随するインターネットサービスなども必要になってきたりするものも少なくない。
やれやれ。。。
今年のクリスマスの息子のWISH LISTを聞いたら、「ドラム が欲しいなあ~」と言う。
う~ん、それには置くスペースと、防音設備が必要だから、無理。
「あとはituneのギフトカード」と「日本語ロゼッタ・ストーン 」。
ロゼッタストーンは、水泳のマイケル・フェルプスを起用したものなど、TVコマーシャル がガンガン流れている、語学習得教材。各種言語がそろっていて日本語版もある。
息子、すっかりコマーシャルに洗脳されたようで。。。。
ドラム以外のWISHは、すでに「早めのクリスマス」で義両親から息子に届いている。
「itune」のカードではなく書店のギフトカード。息子はすでに、この書店にCD売り場がありギフトカードはそこで使えると気がついている。
ロゼッタ・ストーンではないが日本語会話のCDセットも受け取った。
さすがいまどきの子。CDはすぐに携帯電話のメモリーにダウンロードして持ち歩いている。
でもやっぱり、ドラムは無理よっ!
ということで、本日のTシャツは、ドラム柄の、07年「オーステイン・シティ・リミット・ミュージック・フェスティバル 」の記念Tシャツ。