テキサス・ステート・パークT | 今日もTシャツ@TEXAS

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コレクションのTシャツのリスト作りも兼ねて毎日1枚づつにスポットをあてて掲載。Tシャツ掲載終了後はピンズのコレクションへと移行、続いて「貯まってしまったこんなもの」を掲載しつつ、日々の呟きを。→ほぼTシャツブログに戻りました。基本ランニング関連です。

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テキサスの州立公園事務局が毎年開催する「ワイルドライフ・エキスポ 」に出かけた。

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このイベントは、人々にもっとアウトドアを楽しんでもらおうと、ハンティングや釣りやキャンプなどなどのアウトドアレジャーのプチ体験や、アウトドアに関連する知識を見て周れるというもの。

我が家は、4年前に一度、カブスカウトのイベントとして訪れた事があった。
その時は子供も小さかったし、即席人工池を一周する体験でカヤックを始めて経験して大喜びだったりしたのだけど、今となっては、川で本物のカヤックができるので、もうこのイベントにはわざわざ出かけようとは思わなかった。

それをなぜ突然行くことにしたのかというと、学校の理科のボーナス得点。
何でも、このイベントに出かけ、自分が見たり体験した物をレポートにして提出すれば、通常のテストや課題の点数に、ボーナス200点が加算して貰えるというのだ。
200点はおいしい。
イベントは土日開催。土曜は午前中にテニスがあるので、午後を急遽このイベントに変更。
このイベントはボーイスカウトの必須項目にもリンクしているので、うまくいけば、ボーイスカウトの点数稼ぎにもなるかもというのももくろむ。

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エアガンの体験射撃などもあるのだけど、とにかく理科のレポートにできるものを複数やっておかねばならない。といっても、展示などはもっと小さい子供向けかなあ~。息子には目新しいものは特にない。

歩いていると、ハンティングのセクションにたどり着き、子供たちが本物の鳥を手に何かレクチャーを受けている。よくわからないまま「君もやってみる?」と息子も鳥を手渡されたら・・・
こ、これ・・・
狩でしとめた鳥をどうさばくか、のレクチャーだった・・・
一応、理科の解剖学としてレポートにはできそうなので写真は撮っておいたが、公開はしないでおこう。。。

ひととおりぐるりと周ったところで、ちょうど鳥のショーが始まるというのにでくわしたので(また鳥かよ・・)、観ることにした。

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ショー自体は、鳥使いの方たちが種類の異なる鳥を飛ばして見せて説明をしていくもので、以前に同様のショーをカナダで見たことがあったので、目新しくはない。
まあ、これも「鳥はどうして飛ぶのか」なども理科に入るだろうし、まあいいかと、内心はショーを見ましたという事実ができれば良いかという程度で観ていたのだが・・・

長い・・・
ショーを司るおじさん、鳥に関連させながら、なにやらスピリチュアルな話にどんどん踏み込んでくるので話が長い。
たとえば、観客から4歳の女の子を連れ出したので、鳥に触らせてあげるのかと思いきや、「鳥を見ても手で触ってはいけない。心の手で触れてあげてください」と、見つめさせる。そして、この鳥イーグルはアメリカ軍のシンボルでもあることから「すべても過去のアメリカ軍兵士たちを私は忘れない」と、これまたスピリチュアルな話へと飛んでいったりするのだ。
炎天下のテキサス。10月でも暑いのよ。延々45分のショーは長く感じた。。。

出口に向かいながら、ボーイスカウトに配られたゴミ袋と使い捨て手袋で落ちているゴミを収集していく。この作業をしたスカウトには、イベント・ワッペンが出るのだ。

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さて、これでレポートを書けば理科のボーナス点ゲット。
でも、これってあまり喜べない設定かも。だって6年生が一人でくるのは無理なので、親がつれてこなければボーナス点は取れないのだ。親が忙しかったりしたらチャンスのないボーナス点って、どうもなあ~。
イベントは2日間だし、会場が広いので、同時間に会場にいても会わない可能性は高いが、会場で見かけた息子の同級生は一人だけだった。

せっかく出かけたのだからちゃんとレポート書いてくれよ~、息子。

本日のTシャツは、イベント会場で購入した「テキサス・パーク&ワイルドライフ」のTシャツ。背面には、テキサス州のアウトドア・パークの地図がプリントされている。