SAMURAI H3 555thRUN T | 今日もTシャツ@TEXAS

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コレクションのTシャツのリスト作りも兼ねて毎日1枚づつにスポットをあてて掲載。Tシャツ掲載終了後はピンズのコレクションへと移行、続いて「貯まってしまったこんなもの」を掲載しつつ、日々の呟きを。→ほぼTシャツブログに戻りました。基本ランニング関連です。

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息子が「この本、水曜までに読まなければいけない」と言う。
見ると、分厚い本で485ページ。
現在どこまで読んだかというと・・100ページ過ぎたところ。

・・・・

水曜までって言っても、火曜は放課後の習い事が詰まっていて読書の時間はない。
頼みの綱の週末は、テニスやラクロスや理科の課外イベント等・・・が入っている。
空いた時間をすべて使っても、あと380ページ読みきれるのか疑問。

でもとにかくやるしかない。
と、今日金曜の夜に読み始めたら・・・

「あ~!なんだこれ!ダメだ!読めない!」
と突然叫ぶので何かと思ったら、

bookpage

「ほら、見て!同じイラストでしょ?」

pagemissing

本当だ。122ページの次が91ページで、そのまままた122ページまで続いたあと、155ページになっている。
つまり91~122ページがだぶっていて、123~154ページが抜けている。

「どうしよう~!これじゃここから先読めないよ~!」

困った。
この本は学校の図書館で借りたものなのだけど、6年生が読まなければならない課題図書「ローンスター・ブック・リスト 」のうちの一冊。
読まなければならないけど買ってもいられないので、学校も町の図書館も、現在このローンスター・ブックはすべて貸し出し中でいつ見ても棚が空っぽなのだ。
この本を返却しても別の同じ本を借りられるという確率は、ないに等しい。

本の定価は17ドル。
よし、仕方ない。明日、息子がテニス練習中に本屋に走って買おう。本屋にならある確率は高い。
今夜読めないのは、時間的に痛いが、明日の朝イチで買えれば、まだ読みきれるかもしれない。

しかし、この落丁本、学校の図書館にあって、息子の前に3人ほどが借りた形跡があるのだけど、誰も報告しなかったのか?
は、もしかして、これってわざとのトリック?
というのも、この物語はIQの高い子供たちが知恵で事件を解決していくとかなんとか、そういう物語らしいのだ。もしかしたら、ページをわざと繰り返して読者の知恵を試そうと言う仕掛け?

そんなわけは、ないか・・・
mv
とにかく本屋に在庫があるのを祈るしかない。

とそこで、ふと疑問が。
息子にその疑問を問いかけてみる。
「ねえ、この本を水曜までに読まなければいけないのは、木曜にこの本の内容のテストがあるから?」
「ううん、テストはもっと先なんだけど、図書館の返却期限が水曜。」
「じゃあ、本を買えば水曜までに読みきらなくていいって事?」
「え?ああ~そう!」

こりゃ、週末を時間との戦い読書でハラハラするより、本屋に在庫があってゆっくり読めることを切実に祈ろうっ。

本日のTシャツは、落丁ではないのだけど、プリントにちょっとした順序間違いのある「サムライH3の555回RUN記念」シャツ。
間違いと言うのは、このランニング・クラブのモットーは「DRINKING CLUB WITH RINNNING PROBLEM」なのだが、プリントは「RUNNING CLUB WITH DRINKING PROBLEM」となっている。
前者の意味は「ランニング中毒者たちの酒飲みクラブ」、後者は「アルコール中毒患者たちのランニング・クラブ」。
「飲みに行こうぜ~!でも私たち走り中毒だから、みんなで走ったあとに飲み会しようぜ~!」が本来の姿なのが、どうも違うニュアンスになってしまう。。。

まあ、そんなのも楽しいハプニングよね?

<追記>
本屋に駆け込んで尋ねたら「ハードカバーはないけどペーパーバックなら在庫がある」ということで、ペーパーバック版を購入。読めればいいのだから、そっちで全然オッケー!7ドルだった。