”STICK IT TO 'EM”ラクロスT | 今日もTシャツ@TEXAS

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コレクションのTシャツのリスト作りも兼ねて毎日1枚づつにスポットをあてて掲載。Tシャツ掲載終了後はピンズのコレクションへと移行、続いて「貯まってしまったこんなもの」を掲載しつつ、日々の呟きを。→ほぼTシャツブログに戻りました。基本ランニング関連です。

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今年のラクロス・シーズン最終戦。

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最終戦でもあり、対戦相手が、今シーズン無敗のチーム(ウチのチームは1敗)ということで、いつもより選手もコーチも力が入る。
それにやはり、シーズン開始時より「チームワーク」がうまく出来るようになっているのかな。

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結局最終戦を勝利で飾り、シーズン終了~。

昨年のシーズン最後には、全員に小さなトロフィーとメダルが手渡された。
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今年は(年齢的に)そういうのないかもよ、と事前に息子に話したら「(参加するだけで貰えるトロフィーは)別にいらない」と、どうでもいい様子だった。
以前は喜んでいたのだけどな~。

試合後、選手に配られたのは、Tシャツ。上の写真のシャツの色違いで赤。
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これのほうが実用的で息子も嬉しいかも。

という訳で本日のTシャツは、選手に配られたTシャツの色違いを売っていたので、ラクロス応援用に自分用も買った「STICK IT TO 'EM」ラクロスTシャツ。

トロフィーがないのも、Tシャツを貰ったのも、あまり無関心な息子。
なぜかというと、今日の息子はそれよりも昨日手にした新しい「ディフェンス・スティック」で夢見心地なのだ。
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(ディフェンス用は通常のより長く、私の身長よりも長い)

5月19日 に書いた選抜チームのテスト、5年生はほぼ全員が入れると知らなかったので、ずっとねだられていスティックを「選抜チームに選ばれたら買ってもいい」と約束していて、買うはめになってしまった。

ラクロスの専門店で、アドバイスにしたがってスティックを選び、ヘッドに張られたネット部分を調整していただく。
「家に帰っったら、沸騰したお湯に石鹸をちょっと加えてネット部分を浸し、野球バットなどで押して形を作ってみて」と、ネット調整方法を教えてもらった息子、早速手持ちの使っていないものでまずお試し。
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ボールのサイズ以上にポケットを大きくすると規定外になる。ボールサイズにストレッチするのに、しばらくこうして置いておく(らしい)。

すると、見事にボールを受けやすい「ポケット」が、店でやってもらったように完成。
こりゃすごい!と感動した息子、更に、ネットをヘッドに取り付ける方法 などをネットで調べて、自ら「なんだかネット・おたくかも~」というくらいの取り付かれよう。

なんでも、同じチームにいたC君(6年生)はこのネットの色染め 〔リンクはヘッドの色染め)や取り付けが出来るらしく、調整が必要そうなスティックを使っている選手に歩み寄り「それ、取り替えない?」と商談を持ちかけるのだそうだ。
「僕にも貼り替えが出来るかも~」と、息子からC君の話を始めて聞いて、ああ~それでか~と納得。
今シーズン開始後、チーム内でオレンジや青や、カラフルなネットをつけた子が多いなあと思っていたのが、どうやらC君のビジネスの成果らしい。

C君の職人芸が、自分でも出来るかも~と気が付いた息子、更に「ラクロス・スティックおたく」にはまっていく様子。どうも「うんちく息子」なのだわ。

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(トラディショナル・ネットは、皮ひもを軸にして自分で「編んで」ネットにしていく。)

ラクロスの「シーズン」は終わったが、シーズン外のラクロスは始まる。
来週からいよいよ「選抜チーム」の練習開始。
用具職人だけでなく、肝心の練習にも熱を入れて上達して欲しいものである。