
本日のTシャツは、今日1月12日の日付の入った、ファミリーHASHのTシャツ。
日付は右袖に入っている。

平成4年、ということは1992年。
この「平成」、日本を離れて暮らしていると触れる機会がないので「今年は平成何年」という感覚がなったくわからない。
で、ふとこういう「その国独特の年号」というのを使っている国って他にはないのではないかと疑問に思う。
中国あたりでも使っている?もしかしたら日本だけではない?
そう疑問に思って思い出した昔の話。
昔、米国をバックパック旅行するのにユースホステル宿泊の可能性も考え、前もって日本で「国際ユース会員」になっておいた。会員なら格安の「ユース価格」で利用できるからだ。
会員手続きをして渡された会員証を見ると・・・有効期限が昭和の(当時昭和だったという頃の話)年号で記載されていた。「有効期限」などという単語は全て英語表記なのにもかかわらず。
その場で係の方に言ってみた。
「あの~、これ海外で使うつもりなんですけど、期限が昭和の年数で大丈夫でしょうか?」
係の方は「そうですね~」と考えたあと「こうしておけば、この数字が日本独特の年数だとわかるでしょう」と年の数字の前にボールペンで「S.」と書き加えた。
え~、そんなんで大丈夫なの~?
で、どうだったかというと、ニューヨークで、ユースと提携しているYMCAに宿泊した際、その会員証で問題なくユース価格で泊まる事ができたのだった。
そのYMCA、マンハッタンの中の便利な位置にあった。多分もうないかもなあ~とニューヨークのYMCA一覧を見てみたが、どうもそのYMCAは移転したかなくなったかのように思う。

で、そのリストを眺めていて目が付いたのが、E45thにある「Vanderbilt YMCA」。
ちょうど昨日から、CNNのアンカーマン、アンダーソン・クーパーの本を読み始めたのだが、彼のお母様がVanderbiltで、アッパーイーストのペントハウスにお住まいだった事が記載されている。

45thだとアッパーイーストと呼ぶにはちょっと南だけど、何か関係のあるYMCAなのだろうか?
・・・などと疑問がどんどんつながってゆくとキリがないので、この辺で。