07 CAPITOL10,000 TECH T | 今日もTシャツ@TEXAS

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コレクションのTシャツのリスト作りも兼ねて毎日1枚づつにスポットをあてて掲載。Tシャツ掲載終了後はピンズのコレクションへと移行、続いて「貯まってしまったこんなもの」を掲載しつつ、日々の呟きを。→ほぼTシャツブログに戻りました。基本ランニング関連です。

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昨日「恐怖のアップダウン」10マイルを走ってきた。
実際には11マイルちょっとあったので、約18km。
いやあ~、スタート直後から登りで、辛い登りか、足にインパクトが大きい下りかで、平坦な箇所が全くない。
登りってこんなに筋肉使うのね~と、足が動かない。
諦めて登りを歩いても、歩いているだけで心拍数かなりアップ。
体の準備が全くできていないのを痛感。たらたら走ったが、完走メダルをいただいた。

気温的には15℃前後のエリートランナーには暑いが私にはちょうど良い気温。
長袖はいらないなというのはさっさと決まったが、Tシャツとシングレット、袖のあるなしの違いだけだがどちらで走るかかなり迷う。
きちんと走れるならシングレットでOKだけど、歩く箇所があるのが目に見えていたのでTシャツにしておく。
TシャツでもTECHシャツでなるべく体にフィットした走りやすい物で、選択したのが、本日のTシャツの「07キャピタル10,000」のテックシャツ。
3月24日に載せている参加Tシャツのテック版で、ゼッケン交付会場で売られていたので買ったもの。

シャツのベースはMIZUNOのドライサイエンスのシャツで、腕振りで袖が気にならないなど、走るのに快適なカットになっている。私には丈が長めなのが唯一の難点。

長い距離を走る場合、なるべく快適に走れるように服装には悩む。
日の出前のスタートの場合、気温が上がるまで捨てても良いシャツを重ね着して走り出し、途中でシャツを捨てるという方法などもある。

服装も悩むが、今のオースティンは杉花粉のピーク。私はこちらの対策も装備して走らねばならない。
belt
これが↑私の花粉対策セット。
花粉で喉が乾燥して息ができなくなるので、喉を湿らすための水と鼻水を押さえるミニタオル。
目が痒いのなどは走るのには影響しないのでそのまま。(ゴール後目が真っ赤になってる)
この黄色のボトル、本来はゼリー状のエネルギー食を入れて使うものを、大きさが適当なので水用に使っている。

gu
ゼリー状のエネルギー食とは、こういうもの。
昨日の大会では、エイドステーションで給水、ゲータレードの他、このGUが3箇所に用意してあった。
念のためポケットに自前GUを一つ入れて走っていたが、GUステーションで充分でありがたかった。

いつもは大会のメインである長い距離の方を選ぶのだが、もしかしたら今回初めて短い距離の方を走った。
大抵、メインの長い方が扱いがよいように思うのだが、今回はGUステーションも全て10マイルでも通る位置にあり、参加Tシャツも完走メダルも、30kmと10マイルで同じものが手渡された。ゴール時も、フルネームでアナウンスしてもらえた。(そういえば昔シアトルマラソンを走った時、当時の日本の住所でエントリーしていたら、ゴールでアナウンスされた名前が「Here comes ツル~ミ~!」と住所の一部が。私は鶴見辰吾かいっ!)

だが大きな違いは、自分の中の達成感。
30kmランナーが笑顔でゴールするのを眺めながら、やっぱり挑戦したかったなあ~アップダウンの30km、と思う。
来年は30kmを走ろう!と決めたが、来年はどうやら同じコースでなく、かなり遠くに舞台が移動するらしい。残念。ここで走っておきたかった。

30kmアップダウンには挑戦したかったが、やはり無理もしてはいけない。
10マイルでも、準備ができていない体で走ったら、帰宅後頭痛と悪寒。そして今日は足も腕も筋肉痛。はあ~。。。

medal
完走メダルにも刻まれたスローガン「RUN HARD LIVE EASY」。
きちんとトレーニングを積んで体力アップ、健康で生きていかなきゃね。