
用があって地元のランニング専門店「RUN-TEX」に行く。
オースティンのランニングは、この店あってこそというようなオーステインのランナーには拠点的な店がこの「RUN-TEX」。
地元のランニング大会の多くにかかわっていて、大会ゼッケン交付もここで行われる事がほとんどなので、大会を走った事のあるランナーなら、必ず足を踏み入れているに違いない。
ランニング専門店で小売店ではあるのだが、平行してオースティンのランニングにかかわる事業に積極的にかかわっている。
例えば、近い将来我が家の近くにできる図書館。この図書館の裏庭には自然道のハイキングコースが作られるそうなのだが、その設計を担当しているのがRUN-TEX。
また、オースティンで行われる大きな大会ごとに、その大会完走を目指したプログラムを組んだトレーニング講座を企画開催してりもする。
最近、小売店舗を一つ「コンサルタント」店に切り替えたりした程だ。
本日のTシャツはそのひとつ、RUN-TEXのダンスキン・トライアスロンのトレーニングのTシャツ。
今日RUN-TEXの話をしているのは、改めてここのローカル・ランニング・サポートの姿勢に感謝しているからだ。
毎年マラソン・シーズンにここが「ディスタンス・チャレンジ」というプログラムを実施する。
これに参加すれば、フルマラソンに向けて自然と体がトレーニングされていくように実によく組み立てられている。
私は1月頭に遠くである30kmの大会に出たくなかったので「ディスタンス・チャレンジ」には登録しなかったのだが、その後変更があり、その30kmの大会はウチの近くでの開催になった。
あ~あ、だったらやっておけば良かった、と後悔先にたたず。
予定にいれていなかったので、忙しかった12月はほぼ1ヶ月1度も走れずにきたので今からでは30kmの体の準備ができていない。しかもこの30kmは「コレを完走すればフルなんて怖くない」というアップダウンの激しいコース。
走れていれば、フルでの記録アップにはもってこいのタイミングなトレーニングとなる1本なのだ。
今30kmは無理だなあと残念に思っていたら、開催直前急遽10マイルコースが追加された。
10マイルのアップダウン・・それすら準備ができていない私だが、これから来るハーフとフルに向け、走っておくことにした。
ゆっくり走っても、10マイルランナーは30kmコースをショートカットするので、早い30kmランナーと後半合流になるので淋しくはならないだろうからね。
こんな大会でもないと、たらたら走っているままハーフとフルを迎えて苦戦してしまうから、この大会設定は本当にありがたい。
地域に根ざしてランニングの楽しみを拡げてくれるRUN-TEXには感謝。

ちなみにコレがロゴ。
カウボーイ・ブーツが走ってるのよ~、テキサスよ~。
