
週末恒例ラクロス。
寒かったのだけど、ひなたに立っていると重ね着していないジーンズの部分だけ陽がよくあたって暖かい。

先日、この通常の練習ゲームとは別に、地元の高校の「ウォールボール(壁打ち)練習」で、「小中学生も歓迎」の特別練習会があったので行ってみた。
ラクロスの練習は、集まってする時にはチームとしての絡みに時間を割くので、個人的な技術は時間外に自宅で行うように促される。その練習方法の一つが「壁打ち」なのだ。
実際にどのように壁打ちすればいいのか習う良い機会なので行ってみた。

行ってみると、場所はテニスコート内。そこの壁を使ってボールを壁に投げて受けてを繰り返す。落とさず1000回キャッチなどが行われる。

初めての参加者には、スティックの構え方などから丁寧に指導が行われる。
肘をこの角度にして、片手で壁打ちを繰り返すのって、結構腕に来そうだな~。

壁打ちの後は、2人組でテニスのネットをはさんでキャッチボールをしボールを落としたら腕立て伏せというのや、ボールをスティックのヘッド内に収めてチェック(スティックで叩く)しあいボールが落ちたら腹筋・・・などなど、基本技術を磨く練習が続く。

この練習会のコーチは「壁打ち信者」と呼ばれる程、この壁打ち練習を重視しているらしく、その「秘伝(?)」を教わる事ができ、後は個人でも練習していけるので、参加して意義のある練習会だった。
本日のTシャツは、アドレナリン・ラクロスのコーチ用のシャツ。
体の熱を放散するVAPORTEKという速乾素材が使われている。暑い時にも体を涼しく保つ・・と謳われているこういう素材、昔の速乾素材はシャツ内が暑かったくらいだったので期待していなかったが、コレを着てジョギングしてみたら快適だった。
「ああ、時代はどんどん進化しているのだなあ」と、昔のイメージを持ちつづけていてはいけないと実感したシャツ。