
本日のTシャツは、今日10月30日の日付の入った、05年「テキサス・ツイスター10kmRUN」の参加Tシャツ。
ゼッケンナンバーに見える数字が、10.30.05と日付になっている。
このシャツにも、「オーステインのハロウィンRUN」という文字がプリントされているが、ハロウィーンが明日に迫ってきた。
時差の関係で、コレを書いている現在、日本時間では30日が終わろうとしているが、オースティンではまだ30日の朝。
ハロウィン準備の一つ、パンプキンで作る「ジャック・オ・ランタン」の作成は我が家はこれからである。
大きなカボチャをくりぬいてランタンを作るわけだが、あまり早くから作成してしまうと内壁がカビてしまうので、それまではカボチャをそのまま家の前に飾っておいて直前に作る。
作り方は意外と簡単。
①カボチャの頭をくるりと丸く抜く。この部分は「ふた」になるので捨ててはいけない。
②頭をくりぬいた部分から、カボチャの中身を削り取って、約2cmほどの壁だけが残るように空洞化する。
③作りたい絵柄を選び、カボチャの外壁に下絵を貼り、専用の小さなキリのようなもので絵柄の線の部分をプスプスさしてアウトラインをカボチャの表面に記していく。


④小さな穴で下絵がカボチャに写せたら、専用の極小ノコギリのようなもので穴のガイドラインに沿って壁をくりぬいていく。

↑極小ノコギリと書いたものでくりぬいているところ。左下にあるのが、下絵をカボチャに写す「キリのようなもの」。まだ作っていないので、写真↑↓は以前の物を。

そしてハロウィン当日に、中にキャンドルを置いて火を灯し、頭部分のふたを戻す。
子供たちが「トリック・オア・トリート」に来るような時間に、このように家の前に飾っておく。こういう飾りが「ウチはキャンディーを用意しているよ」という目印にもなる。
中のキャンドルの火で、カボチャの内側部分が暖められると、カボチャを焼いた香りが漂う。
プラスティックで電気がつくランタンも持っているので一緒に飾るのだけど、カボチャの香りが漂うには、本物のパンプキンを使って作ったランタンならでは。
このパンプキンの香りが、よりハロウィンの季節感を演出するのがなんとも良いのだ。
明日は、子供は友人宅のパーティー後「トリック・オア・トリート」。
それまでに、ランタンを作り、キャンディーももう少し買い足して準備を済ませなければ。
(毎年「コレだけの子供たちが近隣に住んでいるのか~!」と驚くほどの数がくるので、キャンディーは100人分くらいの目安で用意する。)
トリック・オア・トリート! さあ、ハロウィンだ~!

ジョギングしながら眺められるご近所の飾りつけの一部。
怖いのや、かわいいのや、整然としたのや・・・てるてる坊主だよ~というのもあったりする。