04 ACL MUSIC FESTIVAL T | 今日もTシャツ@TEXAS

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コレクションのTシャツのリスト作りも兼ねて毎日1枚づつにスポットをあてて掲載。Tシャツ掲載終了後はピンズのコレクションへと移行、続いて「貯まってしまったこんなもの」を掲載しつつ、日々の呟きを。→ほぼTシャツブログに戻りました。基本ランニング関連です。

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オースティン・シティ・リミット・ミュージック・フェスティバルも3日目、最終日。
本日も、7ステージで38バンド(子供向けステージを除く)が演奏を展開する。

今日のメインステージでの大トリはボブ・ディラン。
昨日までの2日のように、サブで時間が重なっているバンドというのがなく、今日は8時半にはディランのメインステージしか行われない。
ちなみに昨年の大トリはトム・ペティ&ハートブレイカーズで、その前年はコールドプレイだった。

ボブ・ディランは既に昨日、プレACLで、オーステインのライブハウスに登場。
「ヒョウ皮のふちなし帽」から始まり、「見張り塔からずっと」まで新旧の曲を織り交ぜ17曲を披露した。

ボブ・ディラン&ヒズ・バンド(ザ・バンド、ではない)のヒズ・バンドのギタリスト、ダニー・フリーマンも、オースティンでは話題。
フリーマンは70年代にダラスからやってきて、昼間は土木業をしつつ、夜はオーステインのブルース・ライブハウスで活躍。ディランのバンドには05年から参加し、アルバム「モダン・タイムス」にも参加している。
オースティン・シティ・リミットでディランとともにステージに立つフリーマンは、オースティンのミュージシャンの凱旋ステージとも言えるわけで、注目となっているのだ。

62年にデビューして45年。私自身はやはり60~70年代の頃のディランが好きなのだけど、最近でもディランは、違法コピーなどに対して「それなら人がお金を出して買いたいと思う作品を作ればいいんだよ」と言い放ち、その後に出したアルバムでチャート1位を獲得というかっこいい事をすらっとやってのけたらしい。

2007年のボブ・ディラン&ヒズ・バンド、いよいよ今夜ACLのステージに登場。

本日のTシャツは、Austin City Limt Music Festival 04年の公式Tシャツ。
背中側には、シェリル・クロウ、ピクシーズ、ベン・ハーパー、エルビス・コステロ・・・と出演者の名前がプリントされている。全出演者の名前がプリントされていると思ったのだが、最後は「more...」となっている。
この年の2日目、ピクシーズのステージに75000人が殺到し混沌。これをきっかけに会場周辺の住民達が抗議し、以降1日あたりの入場者数は65000人までという規制が行われるようになった。

ACL今年の最終日、Hey Mr. Tambourinman sing songs for us ♪♪♪