
「夏に行くとしたら海?山?」
私は海。やっぱり夏は海でしょう。山に登るのは汗かくし、海なら海の家でカキ氷も食べられるし・・・
どうも私のイメージは庶民ぽいというか、イメージが貧相。
以前、マイナスイオンが体に良いという話で語られていた事。
マイナスイオンは、水滴が地面にぶつかる時にも発生するので、雨上がりの空気中や海辺の空気中には多く含まれており、そういう場所を散歩したりするのが体に良い、と。
そういわれてみれば、雨上がりや海のそばというのは気分がリフレッシュされて気持ちいいと感じる。
マイナスイオンがどうのこうのという話が、もし「マユツバ」だとしても、海辺で波の満ち引きを眺め、波の音を聞いているだけで、やっぱりリフレッシュできそう。
そういえば、波の音のアルファ波CDなんていうのも持っているのだわ、私。
山もけっして悪くはない。私がどうも山というと、キャラバンシューズで登山、というのをイメージしてしまって辛そうにイメージしてしまうだけなのだ。高原で避暑、と考えればいいのでしょう。森林浴でもマイナスイオンを体内に取り込めるらしいし。
今日のニュースで、夏休みのラッシュが始まったらしいと知る。
夏休み、帰省でも、山でも海でも、安全で楽しい旅を。
本日のTシャツは、夏は海!で、葉山マリーナのシャツ。
昔、職場の先輩のご主人がお持ちのヨットに乗せていただいた際に、海辺のショップで買ったもの。
ヨットに乗せていただいた、というのは実は他の人たちが誘われていたのに便乗した形で私もご相伴に与ったようなもの。
「ヨットというと優雅な印象があるでしょうけど、実際は操作は体力がいるし、風向きなどを考えて真剣勝負だし、あまり優雅でもないんですよ」と言われたのが強く印象に残っている。言われたとおり、操縦が必要になると、ヨット上をキビキビ移動し、かなり体力を使って操縦される姿を拝見させていただいた。
ヨット上で食事をした際のメニューが、地元の「おばちゃんが揚げている」という絶品コロッケを買ってきたのと、貝柱の缶詰と千切りにした大根をマヨネーズであえたサラダと・・・というようなのであったのも、なぜか記憶にずっと残っている。
貴重なヨット体験だった。
オースティンには海はない。
「レイク」でボートを楽しむ人たちはいるが、ヨットはない。
気が向けば、電車に乗れば、お台場でも鎌倉、江ノ島でも房総半島でも海に行く事ができた東京は良かったなあ~。
そういえば、海のないオーステインで意外だったのが、昨冬、珍しく雪がほんの少~し降って路面が凍結した日のこと。珍しい天気に、子供達はこぞって「そり遊び」を始めた。ダンボール箱をつぶしたものの座って坂をツルーと滑り降りたりするのだが、近所を歩いてみると、ダンボールではなく、ボディーボードを持ち出してそれを使って滑り降りている子供がやたらと多い。
オーステインで、近所の家にコレだけの数のボディボードが所有されているというのが驚きであった。