04 テキサスROUND-UP T | 今日もTシャツ@TEXAS

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コレクションのTシャツのリスト作りも兼ねて毎日1枚づつにスポットをあてて掲載。Tシャツ掲載終了後はピンズのコレクションへと移行、続いて「貯まってしまったこんなもの」を掲載しつつ、日々の呟きを。→ほぼTシャツブログに戻りました。基本ランニング関連です。

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「テキサス夏体重」になっている。
夏の間、テキサスは暑すぎる上、UVも「HIGH」を越えて「EXTREME」になるので、外を走るには向かない。
その上、子供が夏休みで家にいるので、子供が登校していなくなって走りに出るろいうわけには行かないので、つい夏の間はジョギングをやめてしまう。
ジョギングしなくても食べる量は減らさないので、毎年私の体重は夏の終わる8月にピークになり、フルマラソン後の3月に最小になる。
この夏に太ってしまう現象を、勝手に「テキサス夏体重」と名づけてみた。つまり、露出度が最も高い時期に、太った姿になってしまうのだから、とほほ・・である。

見た目にも太っているのは明確だが、体重計ではOKが出る。年齢のせいだ。
体重計に性別と年齢を入れておいて、体脂率が測定できるのだが、年齢が上がると体脂肪の許容量が増えるらしく、年齢を考慮して体重計は太った私にも「「肥満」ではなく「標準」の表示を出してくれるのだ。

我が家には体重計が2つある。日本で使っていたのと、アメリカで買ったものの2つ。
体重が計れるほかに、年齢・性別をインプットしておくと体脂肪率が測定できる。アメリカの方は更に、体内の水分量、昨日の摂取カロリー、筋肉量なども表示される。
この追加機能が気になって買い増ししたのだが、もう一つ、気になっていた事があって試してみたかった。
それは、「同じTANITAの体重計でも、日本販売のものとアメリカ販売のものは、体脂肪率が違って表示される」という事。

TANITAの説明では「日本人とアメリカ人では、体格の違いがあるので、違う計算式を組み込んであるから」なのだとか。
つまり、日本で発売しているものは日本人の体格むけの計算式が入っているので、アメリカ人が使うと体脂肪率が正しく出ないというのだ。アメリカ販売のは逆で、日本人が使うと正しくない数値が出ると言う'事になる。
日本で買ったものと、アメリカで買ったもの、2つ並べて同時に測定すると、あら本当、体重は同じ数値で測定されているのに、体脂肪率は、アメリカものの方が5%少なく出る。数日試してみたが、毎回同じく5%違う。

でも、「アメリカ人」向けに販売してるアメリカのものって、移民の国アメリカでは、メキシコ系、中国系、ヨーロッパ系・・いろいろな人種の人が使うと思うのだけど???いったいどういう「計算式」になっているのだろうか。

まあ、どちらを使っても、この体脂肪率は目安。日々増減をチェックする基準くらいに考えて数値より変動を見る程度で使えばいいのだろう。

運動不足で体重増加してしまった今日この頃。本日のTシャツは運動すれば健康になる「FIT HAPPENS」のスローガンが入った、04年のテキサス・ラウンド・アップの10km大会のシャツ。テキサス・ラウンド・アップについては、4月28日に触れているのでご参考に。

体脂肪を毎日測定していて、偶然かも知れないが、不思議なことに気がついた。
コカコーラ社から出ている、「Enviga」という緑茶エキスで脂肪の燃焼を促すという炭酸飲料があるのだが、コレを飲んだ翌日計ると、体重は'変化がなく体脂肪率がぐんと下がって出るのだ。脂肪が減るようなことは何もしていないし、体重は変化がないのに。
何かの偶然かも知れないが、飲むとすぐに一時的に体脂肪が少なくなる、というのは、体の中で何が起っているのだろうと怖くなってしまう。まあ、何かの偶然だったのかも知れないけど。

日本の学校は夏休みに突入という時期だろうが、テキサスは既に夏休みも終盤。この体重、体型、そろそろなんとかしないと。。。