オースティン・マラソン完走T | 今日もTシャツ@TEXAS

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コレクションのTシャツのリスト作りも兼ねて毎日1枚づつにスポットをあてて掲載。Tシャツ掲載終了後はピンズのコレクションへと移行、続いて「貯まってしまったこんなもの」を掲載しつつ、日々の呟きを。→ほぼTシャツブログに戻りました。基本ランニング関連です。

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マラソンなどのランニング大会には、参加するとTシャツがいただけるものが多い。
多くは、エントリーをすれば手にできる「参加Tシャツ」なのだが、中には完走した時点で「完走Tシャツ」が手にできる大会もある。
Tシャツコレクターだった私は、「お金では買えないTシャツ!これを手にしたい!」という動機でマラソンを始めた。

07年2月18日。東京の真ん中を走る「東京マラソン」の第1回大会が開催された。
走りたい、と思ったが、開催日が私が毎年走っている「オースティン・マラソン」と同じ日なのである。
一瞬考えたが、やはり地元の「オースティン・マラソン」の方を選んだ。

オースティンの街は、東京に比べると何もない。
マラソンコースも、開催者が一生懸命街の見所を回れるように頭をひねっても、もともと見所がないから地味。
都庁をスタートし、皇居、銀座、東京タワー、浅草寺、そしてお台場でゴール、という豪華コースな東京と違い、オースティンは、川沿いをスタート、住居地区、工業地区を周ってテキサス大学構内を通過し、街一番の観光名所「州議事堂」前でゴール、なだけなのである。
それでも毎年挑戦したくなる。

数えてみたら、今回のマラソンが私の25回目のフルマラソンだった。

「本日のTシャツ」は、マラソンゴール地点でいただいた「07年オースティン・マラソン完走Tシャツ」。
オースティン・マラソンは、昨年も今年も「参加Tシャツ」と「完走Tシャツ」の2枚がいただけた。コレクターにはオイシイ大会。
参加シャツは、綿100%のものだが、完走TシャツはFILA製の「速乾素材」(こちらではテック・シャツと呼ばれている)。
42.195kmを走り、完走Tシャツを手にする瞬間はやはり「自分で自分を褒めたくなる」幸せの瞬間。
一緒に写ってるのは、ゴール地点で首にかけてもらえる「完走メダル」。ずっしり重いし、リボン部分が編みこみ柄で凝っている。

ちなみに、東京マラソンは、参加Tシャツのみで、ゴール地点ではポンチョと完走メダルが配られたようだ。
完走Tシャツはないのか。日程がずれれば、次回は東京も走りたいのだけど、完走Tシャツがないのはちょっと残念かな。