2020年8月、自己免疫性肝炎の治療を
プレドニゾロンとイムランで
開始したと思われる患者さん、
5ヶ月半後、肝臓の数値が正常化した時点で
ステロイドを終了、イムラン単独に
切り替え、現在に至る
記事
こんな短期間に見事に脱ステ、安定を維持させてくれるお医者さんって一体誰なんだろう。
CIACIACIACIACIACIACIACIACIACIACIACIACIACIACIACIACIA
厚労省は特例でアザチオプリンをAIH患者に保険適用するに
あたり、ステロイドとの併用を考慮するよう求めており、
これは、ステロイドの副作用でボロ儲けができるカモネギ
患者を逃したくない製薬会社と折り合いをつけるためだと
私は勘繰っている😁
ある専門医の講演ではアザチオプリン単独の処方はできないと
言っている。。。
記事から;
発症時 義母の認知症介護
※ やはり親の介護で発症しやすいのは疑いようのない事実。
2020年8月 自己免疫性肝炎の診断、治療開始
5ヶ月半後 肝臓の数値が正常化、ステロイドを中止
2024年3月 記事の掲載
ステロイドの服用量
プレドニゾロン内服
1週目~60mg/日
2週目~20mg ☜ ここからイムラン登場ではないのだろうか?
3週目~15mg
2カ月目~10mg、
3カ月目~7.5mg、
4カ月目~2.5mg
5カ月半頃に肝臓の数値が基準値内になりステロイドを終了
ステロイド終了後も服用を継続する薬
免疫抑制剤「イムラン」
肝臓の働きに関係する「ヘパアクト」と
「ウルソデオキシコール酸」
※ AIH専門医の間では、ステロイド5mg/日以下が維持量の場合
数年以内の再燃率が非常に高い、治療開始から6〜8週間以内に
ALTとγ-gtpが正常値にならないと再燃率が高いと言われているが
この患者さんは3年間再燃していないようだ。
イムランを服用しているから当然と言えば当然かもしれないが、
維持量をステロイド5mg/日以上にこだわらなくても良いのかも
しれない。
現在の主治医が「肝臓の数値が正常になってから2年経過したら
ステロイドの減量を検討してみましょう」と言ったのは、
最近は2年間正常値を維持すれば、再燃率は低くなり、
脱ステの成功率が高いのかもしれない。
それから日本が誇る「ウルソ・熊の胆」は影の立役者と思う。
そしてウルソは動物から作ったものではないので罪悪感無しで
飲める