全身麻酔で眠っている間の記憶は無い…
確かに、そうなのです
脳に特化したキネシオロジー
The Brain の
シェイデル敦子先生に質問
してみました!
(TheBrainのFacebookグループにて)
私
昨夜のフォローアップセミナーありがとうございました!
記憶とトラウマ(ストレス)についての質問です。
手術のため全身麻酔した場合、
その間の記憶が本人にはなくても、
体(皮膚・筋肉・神経・血管…
全ての組織?)は記憶している、
ストレスを感じた、
と考えて良いのでしょうか?
(中略)
私の場合、手首骨折した14日後に
全身麻酔で手術。
切開、接合、固定、縫合 → 麻酔が切れた瞬間から激痛、
(その翌日ぐらいから)電撃痛、アロディニア、ミオクローヌス出現。
複合性局所疼痛症候群(CRPS-1型)という神経障害性疼痛を発症したのですが、
1年以上かけた漢方治療で大幅に改善したものの、利き手の指先に過敏痛が残っていました。
それが昨年7月の無料映像を視聴しながらのセルフケアで消えました!
(気づいたのは翌日(^_^;)
不思議さと嬉しい驚きでいっぱいでしたが、長年苦悩している同病者たちのためにも学びたいと受講した次第です。
無事に修了できて感謝しかありません
書きながら確認作業みたいになりましたが、よろしくお願いします。
↑
(2月、対面でのセミナー修了後、
最後のZoomセミナー受講の翌日)
先生
修了おめでとうございます。
これは終わりではなく、さんの新しいドアを開ける始まりでもあります😊🌟
ご質問ですが、手首の手術をした後の激痛などの出現ですが、
そうですね、体の細胞は手術を全て記憶してますが、それが症状につながったのか、または、手術の際に、末梢神経が傷つけられての事なのか、その損傷が脳に伝わってのことか、いろいろ考えられますが。
体の筋肉の中にグリア細胞でサテライト細胞というのがあり、これが疼痛を長引かせます。
サテライト細胞は組織の修復をしてくれるのですが、逆に痛みに敏感にさせる作用もあるので、そんなところを私は脳からバランス調整したりもします。
また、麻酔の影響もあるかもです。
なので、同じような方がいらしたら、記憶というよりは、損傷に対しての調整した方がいいのでは。
(以下略)
私からまた、具体例を出して
質問しました
その文中に加えたのは、、、
現在の【複合性局所疼痛症候群
(CRPS)】の病名・症状名は、
国際基準名?を和訳したもので
誰が見ても聞いても
「それ、何???」と
なりがちなので、
以前の
【反射性交感神経
ジストロフィー】も記して
質問を続けました。
すると先生は、
より具体的に答えてくださり、
更に!さらに!
目から鱗のアドバイスを
いただきました❗
先生
なるほど、そんな病名ですか。
(中略)
病名があるのであれば、
それもストレスとして入れて
調整したりもいいかもですね。
(中略)
筋線維、筋肉の細胞…
筋膜も……やるといいですね。
(以下略)
私
Atsuko Schaedel 先生
何度もお返事ありがとうございます💖
確かに、この病名(症状名)は
私を含め皆さん、非常にストレスになっていると思います!
それをストレスとして
調整するのですね!
目から鱗です😳✨
(以下略)
★「グリア細胞」は、
理論編のテキストにもよく出てくるし、
「神経障害性疼痛の慢性期に
漢方薬のブシ末が奏功」という
学術記事を紹介した
以前の記事中にもあります。
★また「交感神経」は、
最終講義にも重要な調整箇所として
記載されていました。
それに「反射」に至っては、
テキスト中にも、実技においても
常に使われています
![ハート](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/081.png)
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「複合性局所疼痛症候群・CRPS」
「反射性交感神経ジストロフィー」
という名称(症状名)をストレスとして、調整したら良いということ!
The Brainを学んだ者としては、
大変人気のある手技なのです
と言ってもいろいろ組み合わせて
時間もかけての施術にはなりますが、
大きなヒント、アドバイスでした。
ありがとうございます
ぜひ活用して行きます