年が明けて、2022年1月
処方される西洋薬(ノイロトロピン、
メチコバール、セレコックス)
が効いている実感なかったため、
他に治療法はないのかと考えていました。
では漢方薬はどうか?
実はこのころ、
この過敏な痛みに病名(症状)が付いている
とは知らず、私の皮膚が弱いからだろうか、
などと悩んでいたのです。
腫れ、痺れ、過敏な感覚の痛み等の症状から 『神経障害性疼痛』なのかとも思い、
『漢方薬』と併せて検索すると
「漢方薬のブシ(附子)末が
難治性の神経障害性疼痛の
慢性期に奏効」
という内容の学術記事を見つけました
その学術記事のpdfをどうやったらこの記事に添付できるのか分からないので、
とりあえずスクショしたものを載せますね。
拡大するか、関心ある方はご自分で検索していただければ幸いです。
《 小泉 修一 神経障害性疼痛に対するブシ末の薬理作用 》
リハビリ受けていた整形外科では漢方処方しないとのことで、
手術を受けた総合病院の担当医にその学術記事を示して相談しました。
担当医は、初診時に西洋薬と漢方薬を
同時処方していたこともあり、
大変協力的で一緒になって処方を考えてくれました。
実際には、ブシ末と何を組み合わせたら良いのか、
まだ若く経験少ない担当医にはなかなか難しかったようです。
(後に痛みを漢方治療する麻酔科医の存在を知ります)
服用した日の夜中、
「もしかしたら効いてる?」
左手でそ~っと右手指を触ってみて…
痛みが軽減している!
(CRPS発症して3ヶ月頃のことです)