壬生町城址公園ホールでおこなわれた

 

野村萬斎 狂言の会

 

 

狂言は初

世界観に入れるか心配だったけど

プログラムにあらすじや語句説明が書いてあり

演目前に狂言の舞台や演出の説明があったので楽しめました

 

野村萬斎さんはテレビで見る事が多い

いい人だけでなく悪~い顔もよく似合うステキな俳優さんです

今公開してる

「もしも徳川家康が総理大臣になったら」の主演でもあるので

その案内もありました

 

 

 

 

最初の八島では4人の地謡がいたけど

その中でも野村萬斎さんの声は際立ってた

立ち姿も別格キラキラ

 

野村萬斎の「附子」は

内容も分かりやすく動きもコミカルで

会場は笑いが絶えなかった!

 

夏らしく蚊相撲、雷などの演目も

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蚊の妖精が出てくる「蚊相撲」
昔から蚊に悩まされていたんだなと思う(笑)

 

雷の演目見て出てきたら

立派な積乱雲とゴロゴロ雷音

 

 

 

舞台はいたってシンプル

以前観た劇団四季のステージとは対極だけど

シンプルだからこそ

人間の持つ想像力を存分に発揮できる舞台

 

これが室町から人々を楽しませてきた

演芸なのかと思うと感慨深い舞台でした

 

 

最後に野村萬斎さんはじめ

演者が出てくるのかと思ってたら

最終演目が終わって演者がはけたら

終了だったのは拍子抜けだったけどアセアセ

 

もう一回野村萬斎さんを拝見したかった笑い泣き

俳優とはまた違う

芸能の道を究めた姿もステキでした