オーバーツーリズムで京都市内はどこも激混み
2日目は京都在住の同期が車で案内してくれることになり
「車なら郊外のほうがええ」と言われたので
リクエストした行先は
京都は京都でも
天橋立
京都市内ではなく日本海に面した丹後半島!
郊外ちゃうで、そこ!
と前日会った先輩にも言われました
京都縦貫道路で1時間半くらい
車がないとなかなか行きにくい日本三景の一つに
行ってみたい!!
同期から「おっけ~」と軽い返事がきたので決行となりました
鉄道の駅もある南側と
湾の奥の北側からそれぞれ「股のぞき」ができるけど
今回は「元祖股のぞき」の北側に連れて行ってもらいました
まずは松並木を歩く
こっちからみる天橋立は空にかかる橋
逆方向からみると空を飛ぶ龍に見えるとか
天橋立の生い立ち
海流が長い年月を経て砂を運び出来上がった砂州
これぞ白砂青松の景色
海もきれい
風はびゅーびゅーだったけど
それでも穏やかな水面
とても美しい景色だけど
平成16年の台風でたくさんの松が倒れてしまったそう
台風23号の被害を記憶にとどめるため
左のような鉄の棒で支えた松もあちこちに
マンホールも天橋立(文珠山側からの景色)
天橋立の北にある
元伊勢籠神社
金閣寺を建てた足利義満も何度もこの景色をみにきたという
世界文化遺産を目指す天橋立
日本三景
陸奥の松島は子供の頃に
安芸の宮島は修学旅行で
そして今回
丹後の「天橋立」コンプリート
股のぞき発祥の地(明治時代~)と言われる傘松公園
輪っかに瓦を投げると願いが叶うんだとか
3枚200円だったので3人やってみた
誰も輪っかに通すことがでず
「願い事をかなえるのは簡単な事じゃないってことだね」って結論に
お隣には
遠くに浮かぶ元伊勢籠神社の主祭神が降り立ったといわれる
冠島・沓島の冠島沓島遥拝所があります
(スマホを落とさないかドキドキ)
降りる方がコワイ
その後20分ほど車を走らせ
もう一つ見に行きたかった海の京都の風景
「伊根の舟屋」
街中の駐車場はいっぱいだったので
高台にある
道の駅 舟屋の里伊根へ
伊根は
平成5年に放送された戸田菜穂さん主演
連続テレビ小説 ええにょぼの舞台だった場所
駆け足だった丹後半島ドライブ
機会があれば次はゆっくり回ってみたい
丹後半島から京都駅に戻る前に
新しくなった京都本社前を通過
めっちゃ大きくなっててビックリ
ブラックで仕事が大変で体を壊して辞めましたが(←)
残った人たちの汗と涙の結晶だと思うと感無量
同期が車を出してくれなかったら
絶対行かなかったであろう海の京都を満喫
前日会った先輩に明日は同期の車で天橋立連れて行ってもらうと言ったら
日帰りで行くところとちゃうで
そんなところリクエストするなんて酷いやつやなぁ
と結構本気で怒られました
ヒドい同僚はワタシです
栃木県内だったら壬生から那須くらいかなぁ
ちゃんと同期に大丈夫!?って念押ししたよ
一緒に働いていた時も今もお世話になりっぱなしの同期です
栃木に来たら宇都宮餃子をごちそうすること約束をして
京都旅行は終了
京都行ののぞみの車内でおこなわれた
サキソフォン奏者上野耕平氏のコンサート