体験したり食べたり
それだけでも充実していましたが

石垣といえば

自然!

あふれんばかりの自然を楽しまずしてなんとする


ということで


今の季節しか見る事が出来ない

「ホタルツアー」

に参加してきました

ちびまるもの住んでいる地域でもホタルは見る事が出来る ので

最初は

ふぅ~ん

と思っていたのですが


実際行ってみて


規模が違う!

地元のタクシーの運ちゃんに連れて行ってもらったのですが
山の斜面すべてホタルが光ってるんです!!
道路はまるで電飾で飾ったように光っているし

この辺りで見る事のできるホタルは

ヤエヤマヒメボタル(ゲンジボタルとかよりかなり小さい)
ツチボタル

などを見る事ができるそう

ヤメヤマヒメボタルの光り方、ハンパない!

細かく点滅するので最後の方は目がおかしくなってしまったかのようショック!

写真は残念ながら撮る事が出来なかったので
どんな様子かは→こちらから

車のライトやフラッシュが当たると
次の年の生息まで影響が出てしまうそうです

なのでタクシーも途中からライトを消して進みます


ビックリしたのは
「光り始めるまであと5分くらいです」

とガイドさんが言っていたら
時間ぴったりに光り始めました

ガイドさんいわく

「沖縄の人よりも時間に正確」なのだそうにひひ

夕暮れ後30分しか見る事ができないのでツアーで連れて行ってもらって正解です
(出現する場所も日によって違う)

ただあまり夢中になっていると
どんどん山の方に近づいてしまいます

するとガイドさんから

「やぶや側溝には入らないで!ハブがいるから!!」

と注意されます叫び

山についてタクシーを降りるときも
ガイドさんが足元をチェックしてから下車しますあせる

そんなキレイでハラハラドキドキなホタルツアーは


最後は(ガイドさんいわく)石垣の99万ドルの夜景を!見て下山しました



ちびまるもが行く!-石垣島






そしてもう一つガイド付きで行ってきたのは


ちびまるもが行く!-石垣島

マングローブの森を進むカヤック

宮良川の上流目指します

・・・が

この宮良川

満潮時には海から海水が流れ込むので下流から上流に水が流れます

それに乗って行くので行きは漕がなくても進みます

出発地点の岸辺には


ちびまるもが行く!-石垣島

片方の爪が大きい
シオマネキがたくさん生息しています

こちら側は白いシオマネキですが
対岸には赤いシオマネキがいるそうです


ちびまるもが行く!-石垣島

こーんな不思議な景色の中を進みます

マングローブの種類の話(オヒルギ・メヒルギ)や
この落ちている葉っぱは枯れて落ちているのではなく
海水を吸い上げた幹が枝から分岐した葉っぱの一枚に塩分が濃縮され
落ちて行くのだそう

なのでこの落ちた葉っぱをかじるとしょっぱいんです
もちろんちびまるもかじってみました


他にもたくさんの生き物


ちびまるもが行く!-石垣島

ヤドカリに

ちびまるもが行く!-石垣島

ハリセンボン


ちびまるもが行く!-石垣島

ヤシガニが食べるアダンの実(パイナップルかと思った!)


浜辺に行くと「お酢」が置いてあるので何かと思ったら


ちびまるもが行く!-石垣島

ハブクラゲ用だったり叫び


シーサーは

ちびまるもが行く!-石垣島

↑こっちが雌で


ちびまるもが行く!-石垣島

↑こっちが雄

ってコトを教えてもらったり

大満喫の旅行となりました


夜はいつまでも明るく

朝日が昇る時間が遅い


ちびまるもが行く!-石垣島

↑夕日じゃなく朝です
しかも6時過ぎ

栃木と全く違う風習や食文化を楽しむことができました


いつかまた石垣島行きたいな~音譜