前回 かんぴょう剥き・その⑦(仕上げの回) で仕上げをしました
仕上げをしたのに終わらないかんぴょう剥き
なぜなら
かんぴょうを剥くためにはかんぴょうの原料となる
夕顔の実を収穫しなくてはいけないからー
かんぴょうのギョーカイ用語では
玉とり
と言います
使用例としては
「玉とりいくべー」
元気がいいうちは
7~8キロの玉が畑を飛び交います
このラックに100個くらい入ります
一般的に農家さんはかんぴょう剥きが終わった
お昼過ぎは休憩タイムで
玉とりは涼しい時間に行われます
マルモ農園は農家でありながら
問屋でもあり、
農家さんのように夜明け前から作業ができないので
作業の合間にせっせと収穫
真夏のかんぴょう班は本当に大変です
さ~
収穫も終わったし
これで
・・・
完にはまだならない!!→⑨へ続く
( ゚Д゚)マダオワラナイ
(2012年7月17日記事。2024年6月加筆修正)
≪シリーズで読む≫
かんぴょう剥きその①・剥きの回
かんぴょう剥きその②・くちとりの回
かんぴょうって思った以上に手間がかかっているの
次が最終回なので読んでね
◆かんぴょう問屋マルモってどんな会社?◆
かんぴょうの製造卸販売の他
数年前からゆうがお・しいたけ栽培も始め
農家としても活動中