かんぴょう剥きその①(かんぴょう剥きの回) の続きです
剥いたかんぴょうは
くちとり担当がキャッチします
私が作業する時も主にこれを担当をしています
毎回長いものが飛んでくるといいのですが
ふくべ(夕顔の実)の形がいびつだったり、
中心が取れていなかったり、
カンナの押しが弱かったりすると
短いものが飛んできます
それを動体視力で見分けて
長いものだけをキャッチするのです
もたもたしていると
次のふくべ(夕顔の実)が剥き始まり、
剥いたものだか、短くてはじいたものか分からなくなり
作業場が大変なことになるので
手早く進めていきます
キャッチしたふくべ1個分だいたい5本(大きいふくべだとそれ以上)を
竿にかけて切ります
竿にかけたかんぴょうは同じ長さになるようにします
竿にはだいたいふくべ(夕顔の実)4~5個くらいの
かんぴょうがかけられていきます
飛んでくるかんぴょうをキャッチするのも
長さを揃えるのも技術が必要!
さて、竿に掛けられたかんぴょうの行方は・・・→③へ続く
(2012年7月5日記事2024年6月加筆)
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私は自称、かんぴょう広報大使(非公式)
◆かんぴょう問屋マルモってどんな会社?◆
かんぴょうの製造卸販売の他
数年前からゆうがお・しいたけ栽培も始め
農家としても活動中