苗にキャップがかかっていたがそれが外された!というのでまるも兄さんと一緒に畑を見に出かけた。
左右につるが延びていっているが、これは農家の人が誘引しているんだそう。
かんぴょう(夕顔)のまわりには必ずネギが植わっているのが気になる。
かんぴょう(夕顔)と一緒にネギでも作っているのかな???と思っていたら
まるも兄さんいわく「病気除け」なんんだそうだ!
夕顔の実の収穫までこのまま生やしておくのだそう。
よくよく他の畑も見てみると必ずネギが植わっている。
う~ん先人の知恵なんでしょうね。
そしてもう一つ驚いたのは苗にかかっているこのテントのようなもの。
ひょう
前回温室の役目をしているのかと思っていたが実は「雹よけ」なんだそうだ。
そういえば今朝の天気予報で5月は一年で一番雹が多いと言っていた。
まだ若い葉っぱは柔らかいので雹があたると簡単に穴だらけになってしまうらしい。
その為のテントなんだって。
でも最近はこのテントを使っていない農家が増えてきているのだそう。
コストや手間なのかな~
そういえばわりと小さな畑にはこのテントがかけてあるが、広い畑の苗にはかかっていないことが多いのはそのせいかな??
↓テントのかかっている畑
↓テントのない畑
天気予報で今日の夕方この辺りでは雹がふるといっていたが大丈夫かなぁ
夕顔の花ももう咲いていた
ちびまるもが見に行ったのは昼間だったのでこんなしおれてしまっていた
ゆうがおなので花が咲くのは夕方だ。
そしてこの花は「オス」なんだそうだ。
「メス」だと花の下に小さな夕顔の実(かんぴょうの原料)があるのだそう
次回は花と小さな実を捜してみよう
それにしてもさすが干瓢問屋の息子!今日はいろいろ勉強になりました