茅の輪くぐり | 舞台は命のみなもと 桂のブログ

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三度の飯より生の舞台が好き。劇場で開幕を待つ間の高揚感がたまりません。心揺さぶる演者の芸に酔いしれながら客席に身を置く喜びを味わっています。舞台は演者とお客の魂と魂の交流。私の命のみなもとです。





椿大社の夏越の大祓は6月30日ですが、
17日から茅の輪くぐりができると知り
早めの参拝をして来ました。

前日の雨で社の木々がしっとり濡れ、
境内は、清々しい空気に包まれています。

水無月の 夏越の祓する人は
千年の命 延ぶと云ふなり

こう唱えながら茅の輪をくぐり、
左に周り、右に周り
真ん中を通り抜けて神殿に向かいます。

半年間、無事に過ごせたことに感謝し、
後半も元気に乗り切れるようにと
手を合わせました。


帰りに、菰野町にあるドイツパンの店に
早めの昼食に立ち寄りました。





モーニングタイムの終わる
11時に間に合ったので、
本日のブロート3種とサラダ、卵、
ベーコン、デリ、ドリンクの付いた
ブレックファーストセットを注文しました。

野菜がたっぷり入ったブロートは
どれも美味しくて、
自家製のジンジャエールが
乾いた喉を潤してくれ、
880円の幸せを満喫しました。 

お腹がいっぱいになったにもかかわらず
ガラスケースに並んだパンに目移り。

次は絶対、エビとアボカドのサンドイッチを
食べようと決めています。








この日は助手席で
ナビを務めながらのドライブでした。

久しぶりに見る鈴鹿山脈や
梅雨の晴れ間の青空が
とてもきれいだったので、

写真をたくさん撮りました。

強風に流されて形を変える雲は
自然界を自由自在に闊歩する
いきもののようです。

椿大社の参拝で穢れも祓われ、
身も心も晴々とした休日でした。