清楚な白い着物がよくお似合いのこのお方が、絹の白無垢、綿帽子で舞台に現れて「お立ち歌」を舞う姿を観たいと切望します。
白無垢の松井師匠の傍らで、そっと綿帽子を外す仕草を初めて観た時に、衝撃が走りました。そして、いつか必ず愛弟子として松井誠の芸を継承する夢之丞さんを観たいと強く思いました。
50半ばで堂々と、気品に満ちた白無垢の花嫁姿をご披露した松井師匠。神々しいまでのその姿が、胸に焼き付いて離れません。
夢之丞さんが自信と誇りを身に纏い、絶品の花嫁姿を披露してくださる時が来るまで何年でも待ちましょう。
信じて待つのはそんなに辛いことではありませんから。
Uta Net 島津亜矢 「お立ち歌」
いつも美しい写真を届けてくださる遠方の皆さま。至福にございます💓