”初日”無事に終演! | 舞台は命のみなもと 桂のブログ

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三度の飯より生の舞台が好き。劇場で開幕を待つ間の高揚感がたまりません。心揺さぶる演者の芸に酔いしれながら客席に身を置く喜びを味わっています。舞台は演者とお客の魂と魂の交流。私の命のみなもとです。


大阪新歌舞伎座、松井誠特別出演の初日の舞台を観劇された方が、満面の笑顔でお芝居の様子を話してくれました。

公演を心待ちにされている皆さまのために詳細は伏せておきますが、夫婦役の川中美幸さんと松井師匠の掛け合いがとにかく面白くてゲラゲラ笑ったと言うのを聞き、早く観たくてそわそわしています。

 
映画「さざ波ラプソディー」では、舞台では滅多に見ることのできないすっとぼけたお父さん役を演じられた松井師匠。

試写会の舞台挨拶でも、本当に楽しそうに子ども達との撮影のエピソードを話してくれましたが、今回も「普通のおっちゃん」という新鮮な魅力で大いに笑わせ、一転、キリリと粋で鯔背な立舞踊と絶品の女形で、男女を問わず、お客の心を射止めるのでありましょう。

あぁ。早く観たい観たいと、指折り数えて遠征日を待つ私です。


映画「さざ波ラプソディー」の記事はこちら。
                       
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ゆるくてとぼけた味わいが、超・新鮮でした