応援という言葉で押し売りをしてはいないか | 舞台は命のみなもと 桂のブログ

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三度の飯より生の舞台が好き。劇場で開幕を待つ間の高揚感がたまりません。心揺さぶる演者の芸に酔いしれながら客席に身を置く喜びを味わっています。舞台は演者とお客の魂と魂の交流。私の命のみなもとです。




「自戒を込めて」綴ります。

応援するのは、相手への関心があるから。

一見、良いことに見えるが、入れ込みすぎてはいけません。自己満足の応援は相手の重荷になるだけ。

欲しがらない人に甘いお菓子を押し付けて、感謝を求めるのは身勝手というもの。

自分の立場をわきまえ、境界線を越えて立ち入ってはならない。

相手には相手の生き方があり、応援や期待に応えなくてもいい自由があるのだ。

応援したくなるのはこちらの勝手。

応援をやめたくなるのもこちらの勝手。

過剰な熱意も含め、重たい荷物を背負わせるくらいなら、何もしない方が相手の負担にならなくて済む。

まずは自分のことをちゃんとやれよと、天の声が私の耳に届いたので \(+_<)/ 書いてみました。

私にはとても大事な学び。気づけてよかったです。