(つづき)

次は、天神の森です。


すごい階段です。


そして、当たり前のように蚊がいます。

さすがの妻も、「だめだ、ここはもう無理。」と、暑さと蚊の多さに辟易していました。

僕:「今日はここまできたら、行って、写真だけでも取ってくるよ。待っててくれ。」

妻:「本当に行くの?大丈夫?帰りはわたしも運転できるから言ってね。」

普段は怖いんですけど、こういう心配してくれるんですよね、やさしい妻である。

毎日、ごはんも作ってくれますし。


さぁ、登った先にある拝殿がこちらです。


両脇に大きなご神木が二本。
 
 

見てください。

これ、なかなかすごくないですか?

グニャグニャなのに太っとくて、上の方は枝がわぁ~って。

ちょっと珍しい感じで、よい感じのご神木でした。

なので、ゆっくり参拝したかったのですが、やっぱり蚊が10匹以上まとわりついてくるんですよね。

なので、二礼二拍手一礼だけして、妻のもとへ戻りました。

妻:「どうだった?」

僕:「妻ちゃんが好きそうなご神木が二本あったよ。グニャグニャ~ってなってるのに、どっしりとしてて、威厳がある感じの。」

妻:「そうなんだぁ~。あ~行きたかったぁ」

しょうがないです。

この蚊の量はとても耐えられるものではありませんから。

妻と僕だと、なぜか分かりませんが、妻の方が刺されるんです。

そういう人っていますよね、かわいそう。。。

まぁ、とにかく、この時期の森林系神社参拝はやめておこうと、改めて妻と話しました。

さて、この天神の森ですが、「天神社」とありましたので、おそらく天満宮系なのだと思います。

なので、ご祭神は「菅原道真公」と推察しています。

息子が高校2年生なので、来年の大学受験のお願いとかして来ればよかったかも。

すべては蚊のせいです。

でも、蚊だって生きてるんですよね。

その蚊だって何かのエサになって、食物連鎖を担っていて、自然は回っているんですよね。

不良外国人や売国奴政治家なんかより、一万倍意味のある存在ってことです。

あ~僕はどうしても、思想よりに話が行ってしまう。。。

でも、僕ら夫婦は本当に日本の未来を憂いているんです。

神様、本当に力をお貸しください!!

さて、天神の森の様子も分かりましたし、続いては黄門桜へ向かいます。

と、言いたいところなのですが、黄門桜へ向かう途中、妻が、「もうだめ、暑すぎ。本当に。」と言うので、黄門桜はあきらめることにし、飯高寺へ向かうことに。

(つづく)