信仰しているものは何かと聞かれた時、真っ先に思いつくのが宗教の類。
仏教、キリスト教、神道。
新興宗教。
土地や自然、生き物。
特別な対象もなく、神様お願いします、と願うこともある。
どの宗教も「信じるものは救われる」と謳う。
どこで?いつ?どんなふうに救われるのだろう?
きっとそんなことはどうでも良い。
「信じる」行為自体に「救い」がある。
何か強く信じるものがあれば人間は驚くほど安定する。
不安や恐怖に飲み込まれそうな時に、強く信じる何かが一つあるだけで
闇に手を伸ばさずにいられるのだろう。
信じるということはそれだけ強い結びつきを持つ。
宗教でなくとも、好きなものや好きな人、
強く愛する対象がいることは自分をより強くしてくれる。
私はそう信じたい。
ブレる時もある、揺れる時もある。
それがただ辛くて苦しくて抜け出したくて、逃げ出したくてもがいている。
先の見えない不安や恐怖はいつもそばに居て私を襲ってくる。
怖い、いやだ。逃げ出したい。
そんな時に一つ、目の前に光が刺してくれたら。
どれだけ救われるだろうか。
信仰とは光であり、救いである。