こんにちは。千葉です。
嵐だと聞いてはいましたがこれほどとは。冗談でツイッターの方にジークムントごっことか書きましたけど、実行しないでくださいね~(っていうか、狙わなくても帰宅時には「ヴァルキューレ」冒頭のようになってしまうのではないだろうか)。家内にあって、「こんな天気の日には」以下自重。
この後で嫌なことを書く予定なので(書き上げてアップするまでに少しおきます、生で怒りたくないので)、今のうちに楽しい話を少し。最近モータスポーツ以外にあまり軽い話をしていなかったので、ね。
今年に入ってからのアニメ新作、ってまあもうすぐあらかた終わっちゃうわけですけど(笑、っていうかあらかた終わってますね)、綾辻行人原作の「Another」とか(すみません!原作未読ですみません!ホラー、あまり読まないんですよう)、長井龍雪の手腕が光る「あの夏で待ってる」とか、なかなか見せるものがあったのは素晴らしいことです。特に何とは言うけれど、新作ガンダムの悲惨な不出来*を忘れさせてくれるものです、いや本当に。
*間違ってもガンダムUCの方じゃないですよ、不出来なのは。福井晴敏作品に対しては微妙な感触を抱くことも多々あるのだけれど(あの人はそのうち、あの地震に際して自衛隊がどのように働いたのか、小説化するんじゃないかと少し心配しています)、UCはアニメとしては全然面白い、なかなか見応えのあるものです。
翻って、あれはいけない。作品世界の地理的条件も、時系的見取りも、主役たちの心の動きがわかるようなエピソードさえも示せないのでは、三代に渡る大河ドラマ、なんて試みてはいけなかったのに。第二世代に入ってから作画陣が頑張っているのもよくわかる、なのにお話の酷さとの乖離ゆえにまったく楽しめない…どうしてこんなことに、と思いながらも新作ガンダムでは無視もできない、悩ましい…
いま一番楽しんでいるのはどれかなあ、と考えるとですね。先ほどあげた二作もいいし、新房&シャフトが大ヒットした前作の模倣に陥らないよう細心の注意を払って、しかも楽しく作りあげた「偽物語」、よかったですね、実に。若干性的サーヴィスが過剰と思われたかもしれませんが、あれ原作通りなんです…
聞くたび何か変な笑いがこみあげるオープニングがクセになる「BRAVE10」とか「ターゲット直撃、狙い過ぎじゃないっすか~?(笑)」と見る前に思っていたよりは悪くなかった。あれでうまく着地できていたらシリーズ化できたかも。
他のものも本気でけなす意味で酷いなこれ、と言ってしまうような作品は少ないんです(褒め言葉としての「酷い」「バカ」な作品は、あります(笑)。でも繰り返しますが、それは褒め言葉です)。4月からも楽しい作品がありますように。
なかでもお気に入りはこちら。先日第一巻がリリースされたばかりの、この作品はいいです。実に。まだ続いているところも実にいい(笑)。
モーレツ宇宙海賊 1(初回限定版) [Blu-ray]/小松未可子,花澤香菜,小見川千明

¥6,300
Amazon.co.jp
笹本祐一の原作「ミニスカ宇宙海賊」は未読ですが(すみません、SFはけっこう手が回らないジャンルになってしまいました。未だに伊藤計畫に手を出せていないのは我ながらどうかと思うよ…)、このアニメ「モーレツ宇宙海賊」です。ナレーション的には「モーレツパイレーツ」、公式な略称はモーパイ(麻雀に連想が行きますね、ワタクシは)。
こんなタイトルだけれど本作はなかなかちゃんとしたSF(SFは絵だよ!的な意味ではまさに!)、軽すぎないスペース・オペラといった感じで、毎週楽しく見ています、地方U局とBS11で、週に何回も(笑)。キャラクターたちの思考がある程度までの妥当さを感じさせ、かつ適度な飛躍があるのが気持ちいい。SFとしての設定がなかなか興味深い(歴史に疎い千葉には私掠船免状を押し戴く公的な海賊という存在にピンと来ることは、ありませんでした。なるほどねえ…とあとで知って認識して感心するのみです)、作品世界の見せ方示し方が上手い。などなど、なかなか美点の多い作品だと思うんですよね、これ。そうそう、サントラもなかなかいいんです、「世紀末オカルト学院」でもいい仕事をしていたサントラ仕事のプロ集団、Elements Gardenさんがドラマを引きたてるサウンドで大いにこのアニメの空気作りに貢献されてますね。
さらに加えて言うなら、いわゆる1クール、13話程度ではなく、2クール26話で語られる物語、ならではのじっくりと進められるところは最近ではむしろ珍しくさえ思えるものです。映像的にも情報量が多いし、繰り返し見ても楽しめる。あのう、原作や原案を変に端折ってあらすじを消化するだけになってないこと、近年のヒット作に共通しているような気がしますが如何でしょう?(←誰に言っているのだ笑)
とはいいながら、ここでその作品を映像的にどうこういうのは千葉の領分ではない(笑)、ではこれでどうよ!(笑)
猛烈宇宙交響曲・第七楽章「無限の愛」(初回限定盤)(DVD付)/ももいろクローバーZ

¥1,700
Amazon.co.jp
レコード会社の関係で、深夜ぼっとテレビを見ていると彼女たちの歌には否応なくお目にかかれます、週末ヒロインももクロことももいろクローバーZ。エンディングやCMで、何度となく。ええもう、何度となく(繰り返し)。千葉は某国策アイドルさんたちは焦げ臭くて近づきたくもないけれど(笑)、彼女たちは結構前からその活動を、ある意味否応なく観てきたような気がする分だけ、可愛らしく感じております。いつ見ても体張ってるなあ、と半ば呆れつつ感心しておりますよ、ええ。
でもアイドル論とか柄じゃないので(それに入れ込むほどの時間はない、のです。ここに来ちゃったファンの皆さんごめんなさい)、ここでは音楽の話をしましょう。音楽の話をします。するわよ。まあそういうことです。このシングルには、ムダにノリがいいアニメのオープニングでもある表題曲に、「絶望先生」界隈でもおなじみNARASAKIサウンドが刺激的なエンディング曲「LOST CHILD」、加えて正統的にして今風のアイドルグループのど真ん中な曲「DNA狂詩曲」がカップリングされています。
ああ前ふりが長いな、我ながら。このシングルを紹介することがいちおうこのブログのお題になると考えたのはこのCDに、「東響コーラス」の名前を見つけてしまったからです。た、確かに、強烈なバックコーラスが目立つ曲ではあるけれど、往年の筋肉少女帯の「オペラヴォイス」みたいな、それっぽいだけのものかと思っていたんですよ、クレジットで確認するまでは。ネタかと思いきやプロではないけど本物の合唱、そして曲の途中からやたらに仕事をしてみせるギターがマーティ・フリードマン!と、無闇矢鱈に音楽的にはちゃんとした布陣、この辺いつもながらスターチャイルドはいい仕事しますよね、「絶望先生」シリーズからしか詳しくは見ていませんが(笑)。
フルサイズの合唱にはいささか無理のある過積載感全開のテンポ(ライヴ映像で見たらそれはもう、吃驚の大編成でしたよ)、軍歌のパロディギリギリの曲調(さらに小芝居付き、これはぜひフルサイズで聴いていただきたい(笑)、拒否反応もあるかとは思いますが千葉は好きです)、現実の楽器では演奏困難なオーケストレーション(例えばチャイムの乱打、あのテンポじゃムリですって(笑)。サントラやポピュラーだからこその楽しみ、ですけどねこういう普通に生演奏するのは無理目だけど過剰なオーケストレーションも)、などやたらにキャラの立った音楽はなんとも形容しにくい限り。なんというか昨今のアイドル歌謡とは面白きものにござりますのう(笑)。NARASAKIサウンドが素敵すぎるエンディング曲はヴォーカル・オフ版がまた好いし、ようやくアイドルらしい雰囲気の「DNA狂詩曲」はレーベルを考えればそれこそ絶望少女たちが歌ってもおかしくなかったんじゃないかなあ…とか、なき子を偲んでみました。しくしく。
このまま手放しで褒めて終わってもいいんですけど。タイトル曲、若干サウンドが平板なのが、おそらくは意図によるものと思えるけれどいささか物足りない。アイドル曲なのに過剰な編成にして、それを分け隔てなくワンフロアにぶち込んでしまったような音響的カオスを実現せんとしたものとして受け取りつつも、その過剰なスケール感が今ひとつ出てこないのがもったいない。合唱を上めに、ギター他をステージレヴェルに配しておけば、ムダに空間感覚が生きるサウンドになったのではないかと、クラオタっぽい感慨を抱くわけでありました。割と本気で。映像で見るとお嬢さんたち、歌いながらやたら動いてる(笑)みたいなんでそれも音響的に位相変えて雰囲気出しても面白かったんじゃないかな、とかなんとか…
以上、褒めて指摘して、感想はまとめずにおしまいです。
なお。もう半分終わってんじゃん!今ごろ薦めるなんて意味ないじゃん!とのお叱りをいただくかもしれませぬ。しかしながら現代はなかなかに重宝なネット配信がございます(ニコニコ動画、バンダイチャンネルなどで最新話は期限付きで無料配信)。加えて、今度の日曜日、4/8には「ニコニコアニメスペシャル「モーレツ宇宙海賊」1~12話一挙放送」もありますので、よろしければぜひ!せめて一話だけでも、どうすか?(本当は5話までは見てほしいところ、なのですけれど…ニコニコ動画のコメントがちょっと、という方にはバンダイチャンネルがオススメです。無料なのは最新話だけ、ですけど)
あらあら、久しぶりに軽めの話なので頑張ったら楽しくなっちゃって長くなりました(笑)、でもここで終わりです。ではまた。
ミニスカ宇宙海賊(パイレーツ) (朝日ノベルズ)/笹本 祐一

¥1,050
Amazon.co.jp
版元さんがアニメ化後の反響に慌ててる感じが、何か微笑ましい原作であります。アニメでは三巻辺りまでを取り上げる予定、ですとか。
嵐だと聞いてはいましたがこれほどとは。冗談でツイッターの方にジークムントごっことか書きましたけど、実行しないでくださいね~(っていうか、狙わなくても帰宅時には「ヴァルキューレ」冒頭のようになってしまうのではないだろうか)。家内にあって、「こんな天気の日には」以下自重。
この後で嫌なことを書く予定なので(書き上げてアップするまでに少しおきます、生で怒りたくないので)、今のうちに楽しい話を少し。最近モータスポーツ以外にあまり軽い話をしていなかったので、ね。
今年に入ってからのアニメ新作、ってまあもうすぐあらかた終わっちゃうわけですけど(笑、っていうかあらかた終わってますね)、綾辻行人原作の「Another」とか(すみません!原作未読ですみません!ホラー、あまり読まないんですよう)、長井龍雪の手腕が光る「あの夏で待ってる」とか、なかなか見せるものがあったのは素晴らしいことです。特に何とは言うけれど、新作ガンダムの悲惨な不出来*を忘れさせてくれるものです、いや本当に。
*間違ってもガンダムUCの方じゃないですよ、不出来なのは。福井晴敏作品に対しては微妙な感触を抱くことも多々あるのだけれど(あの人はそのうち、あの地震に際して自衛隊がどのように働いたのか、小説化するんじゃないかと少し心配しています)、UCはアニメとしては全然面白い、なかなか見応えのあるものです。
翻って、あれはいけない。作品世界の地理的条件も、時系的見取りも、主役たちの心の動きがわかるようなエピソードさえも示せないのでは、三代に渡る大河ドラマ、なんて試みてはいけなかったのに。第二世代に入ってから作画陣が頑張っているのもよくわかる、なのにお話の酷さとの乖離ゆえにまったく楽しめない…どうしてこんなことに、と思いながらも新作ガンダムでは無視もできない、悩ましい…
いま一番楽しんでいるのはどれかなあ、と考えるとですね。先ほどあげた二作もいいし、新房&シャフトが大ヒットした前作の模倣に陥らないよう細心の注意を払って、しかも楽しく作りあげた「偽物語」、よかったですね、実に。若干性的サーヴィスが過剰と思われたかもしれませんが、あれ原作通りなんです…
聞くたび何か変な笑いがこみあげるオープニングがクセになる「BRAVE10」とか「ターゲット直撃、狙い過ぎじゃないっすか~?(笑)」と見る前に思っていたよりは悪くなかった。あれでうまく着地できていたらシリーズ化できたかも。
他のものも本気でけなす意味で酷いなこれ、と言ってしまうような作品は少ないんです(褒め言葉としての「酷い」「バカ」な作品は、あります(笑)。でも繰り返しますが、それは褒め言葉です)。4月からも楽しい作品がありますように。
なかでもお気に入りはこちら。先日第一巻がリリースされたばかりの、この作品はいいです。実に。まだ続いているところも実にいい(笑)。
モーレツ宇宙海賊 1(初回限定版) [Blu-ray]/小松未可子,花澤香菜,小見川千明

¥6,300
Amazon.co.jp
笹本祐一の原作「ミニスカ宇宙海賊」は未読ですが(すみません、SFはけっこう手が回らないジャンルになってしまいました。未だに伊藤計畫に手を出せていないのは我ながらどうかと思うよ…)、このアニメ「モーレツ宇宙海賊」です。ナレーション的には「モーレツパイレーツ」、公式な略称はモーパイ(麻雀に連想が行きますね、ワタクシは)。
こんなタイトルだけれど本作はなかなかちゃんとしたSF(SFは絵だよ!的な意味ではまさに!)、軽すぎないスペース・オペラといった感じで、毎週楽しく見ています、地方U局とBS11で、週に何回も(笑)。キャラクターたちの思考がある程度までの妥当さを感じさせ、かつ適度な飛躍があるのが気持ちいい。SFとしての設定がなかなか興味深い(歴史に疎い千葉には私掠船免状を押し戴く公的な海賊という存在にピンと来ることは、ありませんでした。なるほどねえ…とあとで知って認識して感心するのみです)、作品世界の見せ方示し方が上手い。などなど、なかなか美点の多い作品だと思うんですよね、これ。そうそう、サントラもなかなかいいんです、「世紀末オカルト学院」でもいい仕事をしていたサントラ仕事のプロ集団、Elements Gardenさんがドラマを引きたてるサウンドで大いにこのアニメの空気作りに貢献されてますね。
さらに加えて言うなら、いわゆる1クール、13話程度ではなく、2クール26話で語られる物語、ならではのじっくりと進められるところは最近ではむしろ珍しくさえ思えるものです。映像的にも情報量が多いし、繰り返し見ても楽しめる。あのう、原作や原案を変に端折ってあらすじを消化するだけになってないこと、近年のヒット作に共通しているような気がしますが如何でしょう?(←誰に言っているのだ笑)
とはいいながら、ここでその作品を映像的にどうこういうのは千葉の領分ではない(笑)、ではこれでどうよ!(笑)
猛烈宇宙交響曲・第七楽章「無限の愛」(初回限定盤)(DVD付)/ももいろクローバーZ

¥1,700
Amazon.co.jp
レコード会社の関係で、深夜ぼっとテレビを見ていると彼女たちの歌には否応なくお目にかかれます、週末ヒロインももクロことももいろクローバーZ。エンディングやCMで、何度となく。ええもう、何度となく(繰り返し)。千葉は某国策アイドルさんたちは焦げ臭くて近づきたくもないけれど(笑)、彼女たちは結構前からその活動を、ある意味否応なく観てきたような気がする分だけ、可愛らしく感じております。いつ見ても体張ってるなあ、と半ば呆れつつ感心しておりますよ、ええ。
でもアイドル論とか柄じゃないので(それに入れ込むほどの時間はない、のです。ここに来ちゃったファンの皆さんごめんなさい)、ここでは音楽の話をしましょう。音楽の話をします。するわよ。まあそういうことです。このシングルには、ムダにノリがいいアニメのオープニングでもある表題曲に、「絶望先生」界隈でもおなじみNARASAKIサウンドが刺激的なエンディング曲「LOST CHILD」、加えて正統的にして今風のアイドルグループのど真ん中な曲「DNA狂詩曲」がカップリングされています。
ああ前ふりが長いな、我ながら。このシングルを紹介することがいちおうこのブログのお題になると考えたのはこのCDに、「東響コーラス」の名前を見つけてしまったからです。た、確かに、強烈なバックコーラスが目立つ曲ではあるけれど、往年の筋肉少女帯の「オペラヴォイス」みたいな、それっぽいだけのものかと思っていたんですよ、クレジットで確認するまでは。ネタかと思いきやプロではないけど本物の合唱、そして曲の途中からやたらに仕事をしてみせるギターがマーティ・フリードマン!と、無闇矢鱈に音楽的にはちゃんとした布陣、この辺いつもながらスターチャイルドはいい仕事しますよね、「絶望先生」シリーズからしか詳しくは見ていませんが(笑)。
フルサイズの合唱にはいささか無理のある過積載感全開のテンポ(ライヴ映像で見たらそれはもう、吃驚の大編成でしたよ)、軍歌のパロディギリギリの曲調(さらに小芝居付き、これはぜひフルサイズで聴いていただきたい(笑)、拒否反応もあるかとは思いますが千葉は好きです)、現実の楽器では演奏困難なオーケストレーション(例えばチャイムの乱打、あのテンポじゃムリですって(笑)。サントラやポピュラーだからこその楽しみ、ですけどねこういう普通に生演奏するのは無理目だけど過剰なオーケストレーションも)、などやたらにキャラの立った音楽はなんとも形容しにくい限り。なんというか昨今のアイドル歌謡とは面白きものにござりますのう(笑)。NARASAKIサウンドが素敵すぎるエンディング曲はヴォーカル・オフ版がまた好いし、ようやくアイドルらしい雰囲気の「DNA狂詩曲」はレーベルを考えればそれこそ絶望少女たちが歌ってもおかしくなかったんじゃないかなあ…とか、なき子を偲んでみました。しくしく。
このまま手放しで褒めて終わってもいいんですけど。タイトル曲、若干サウンドが平板なのが、おそらくは意図によるものと思えるけれどいささか物足りない。アイドル曲なのに過剰な編成にして、それを分け隔てなくワンフロアにぶち込んでしまったような音響的カオスを実現せんとしたものとして受け取りつつも、その過剰なスケール感が今ひとつ出てこないのがもったいない。合唱を上めに、ギター他をステージレヴェルに配しておけば、ムダに空間感覚が生きるサウンドになったのではないかと、クラオタっぽい感慨を抱くわけでありました。割と本気で。映像で見るとお嬢さんたち、歌いながらやたら動いてる(笑)みたいなんでそれも音響的に位相変えて雰囲気出しても面白かったんじゃないかな、とかなんとか…
以上、褒めて指摘して、感想はまとめずにおしまいです。
なお。もう半分終わってんじゃん!今ごろ薦めるなんて意味ないじゃん!とのお叱りをいただくかもしれませぬ。しかしながら現代はなかなかに重宝なネット配信がございます(ニコニコ動画、バンダイチャンネルなどで最新話は期限付きで無料配信)。加えて、今度の日曜日、4/8には「ニコニコアニメスペシャル「モーレツ宇宙海賊」1~12話一挙放送」もありますので、よろしければぜひ!せめて一話だけでも、どうすか?(本当は5話までは見てほしいところ、なのですけれど…ニコニコ動画のコメントがちょっと、という方にはバンダイチャンネルがオススメです。無料なのは最新話だけ、ですけど)
あらあら、久しぶりに軽めの話なので頑張ったら楽しくなっちゃって長くなりました(笑)、でもここで終わりです。ではまた。
ミニスカ宇宙海賊(パイレーツ) (朝日ノベルズ)/笹本 祐一

¥1,050
Amazon.co.jp
版元さんがアニメ化後の反響に慌ててる感じが、何か微笑ましい原作であります。アニメでは三巻辺りまでを取り上げる予定、ですとか。